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近鉄、新型車両6A系を5月運行開始。ロング/クロス転換、有料座席指定サービスも

2026年5月19日 導入
近鉄が新型車両6A系を導入する

 近畿日本鉄道は、新型一般車両6A系の運行を5月19日に開始する。運行線区は南大阪線・吉野線・長野線・御所線で、2026年度中に4両編成を3本、2027年度中に4両編成を2本導入する。

 奈良線や京都線で2024年から導入している8A系と同様の赤・白のツートンカラーを採用。8A系や1A系と同じく、ロング/クロスシートの転換に対応するほか、ベビーカーや大型荷物に対応するスペース「やさしば」、扉上の大型ディスプレイ、車内防犯カメラ(1両4か所)、乗務員とつながる非常通話装置(1両2か所)を備える。また、6A系単独編成時は、車内保温のために乗客が個別に扉を開閉できるスイッチが有効になる。

 また、6A系を利用した同社初の有料座席指定サービス「すわれ~る」を6月1日に開始する。平日夕方の18時50分に大阪阿部野橋駅を発車する吉野行きの急行先頭1両が対象で、指定料金は300円(6月30日まで200円)、定員36名。

 すわれ~るの予約サイトで申し込みを受け付け、発売は乗車当日の5時30分。

近鉄初の有料座席指定サービス「すわれ~る」の座席レイアウト
ホームでの乗車位置案内
多機能トイレ
近鉄6A系導入時期と編成