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「スリザリン!」組分け儀式の“あの声”が大広間に響きわたる! スタジオツアー東京の特別企画「ホグワーツからの招待状」を見てきた

2026年3月18日~9月6日 開催
スタジオツアー東京で映画「ハリー・ポッターと賢者の石」公開25周年の特別企画

 ワーナー ブラザース ジャパンは、「スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(東京都練馬区春日町1-1-7)は、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」公開25周年を記念して、特別企画「ホグワーツからの招待状」を開催している。期間は3月18日~9月6日。

キービジュアル

 本企画では、シリーズ1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」で観ることができるさまざまな“魔法”がどのようにして生み出されたのか、その撮影や視覚効果の技法をデモンストレーションで紹介。大広間には「組分け帽子」が登場し、目の前で“組分けの儀式”を再現する。「グリフィンドール寮の談話室」は、クリスマスの朝にハリーが透明マントを受け取ったシーンを再現するものに変わっていたりする。

 また特別企画開催に合わせて限定フードやグッズも登場している。

 25周年という節目に、改めて物語の原点ともいえる映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を見返したくなる内容だ。3月18日には報道公開が行なわれたので、その見どころを紹介しよう。

組分け帽子の声優レスリー・フィリップスの声が響き渡る大広間

ロビーには、ハリーが11歳の誕生日に受け取ったホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証の巨大オブジェが登場

 特別企画「ホグワーツからの招待状」開催中、ホグワーツの組分け儀式の舞台となる大広間。「組分け帽子」が教壇の中央に置かれ、映画シリーズで組分け帽子の声優を務めたイギリス人俳優レスリー・フィリップスさんの独特な声で「スリザリン!」や「グリフィンドール!」と寮の名前が読み上げられる演出は必聴だ。ハリーたち新入生を驚かせたゴーストたちも出現するなど、1作目の名シーンの感動がよみがえってくる。

ダンブルドア校長やスネイプ先生が立つ教壇の中央に「組分け帽子」
この組分け帽子、なんと動く!
「グリフィンドール!」の声に合わせて照明も変化
約400本のキャンドルに彩られて幻想的な空間に

「グリフィンドールの談話室」横のステージでは、ハリーが羽織った「透明マント」の撮影の秘密をデモンストレーションしている。マント部分が消えている映像をモニターで見ながら、魔法の世界を表現するための視覚効果について触れることができる貴重な体験だ。

右のモニターに注目。ハリーが透明マントを羽織って「体が消えた!」と叫んだシーンの秘密が分かる
「グリフィンドールの談話室」は、その透明マントを使ったセットに

 別のステージでは、映画撮影でよく使われる特殊効果にもスポットを当てている。呪文学のデモンストレーションでは、「ハリー・ポッターと賢者の石」で、呪文を唱えると羽が浮き上がるシーンがどうやって撮影されたか、その仕掛けを見ることができる。

ウィンガーディアム・レビオーサ!

「ハグリッドの秘密」を伝えるデモンストレーションもある。ここではハグリッドを演じた俳優が2人いたことや、巨体を見せるための撮影手法などを解説。展示してあるハグリッドの頭部アニマトロニクスは間近で見ると、その精巧でリアルな動きにびっくりする。まさに命を吹き込まれた魔法のようだ。

ハグリッドのデモンストレーション
まるで生きているかのように見えるハグリッドの頭部アニマトロニクス。俳優の声で動くシステムで、よりリアルな演技が可能に

 ダイアゴン横丁を抜けたエリアには、ホグワーツ入学時に必要な持ち物を紹介するユニークなステージも。ローブにネクタイ、杖、三角帽、トランク、教科書などの学用品が展示されていて興味深い。ちなみに教科書は8種類あるそうだ。

入学準備品いろいろ。ハリーがハグリッドに連れられてダイアゴン横丁で買い物していたシーンを思い出す

 スタジオツアー東京のクライマックスを飾る「ホグワーツ城の模型」では、本企画にあわせて特別なプロジェクションマッピングを上映している。映画「ハリー・ポッターと賢者の石」でハリーが最年少シーカーとしてデビューするクィディッチ初試合をイメージした演出だ。

ホグワーツ城もスペシャル演出を見ることができる
メインショップの最前列に新商品コーナー
ジュエリーボックス(4600円)
ピンバッジ8個セット(5600円)
ベアグラスオーナメント(2600円)
キーリング(1200円)
MIRROR OF ERISED(みぞの鏡、5000円)
ベアぬいぐるみ(7000円)
ミナリマ(MinaLima)のアートプリントは限定シリアルナンバー入り

 本企画を盛り上げる限定フードも数多く登場している。今回の内覧会では、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のワンシーンを思い起こさせるピザを食べることができた。

クィディッチピザ ~グリフィンドールVSスリザリン~(2800円)

 ロビー横のフードホールで提供している「クィディッチピザ ~グリフィンドールVSスリザリン~」は、ハリーのデビュー戦であるグリフィンドール vs. スリザリンの試合をハーフ&ハーフで表現したもの。

 パストラミビーフがたっぷり乗ったトマトベースのグリフィンドールも、バジルソースをベースにビーフパティやケールが乗ったクワトロ・フォルマッジのスリザリンも、どちらも美味しかった。中央に乗っているのはシーフードライスコロッケで作られている“黄金のスニッチ”だ。このスニッチを口に入れるようにして写真を撮って、ぜひ映画のワンシーンを再現してみては?

「ぜーんぶちょうだい」ミルクシェイク(950円、提供場所:フロッグカフェ)
バタービールミニサンデー(650円、提供場所:フロッグカフェ)
組分け帽子チョコレートタルト(550円、提供場所:フロッグカフェ)
テイクアウトした「組分け帽子チョコレートタルト」は、4つの寮を表現する色のカスタードクリーム入りで、中身は食べてからのお楽しみ。今回はハッフルパフだった

オープニングセレモニーに俳優の桜田ひよりさん、吉川愛さんが登場

「ホグワーツ特急、出発進行~!」と特別企画のスタートコール

 同日、俳優の桜田ひよりさんと吉川愛さんが、9と3/4番線で実施した特別企画「ホグワーツからの招待状」オープニングセレモニーに登場した。

レイブンクローとスリザリンの制服姿で登場した桜田ひよりさん(右)と吉川愛さん(左)

 プライベートでも仲よしというふたりは、2025年11月にスタジオツアー東京の初代アンバサダーに就任しており、大のハリポタファンとしても知られている。映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を初めて観たときの思い出や、先日公開になったスペシャルムービーの撮影裏話などを語ってくれた。

ホグワーツ特急の乗車チケットをイメージした特大アニバーサリーケーキと一緒に記念撮影