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無印良品、キャリーケース順次リニューアル。鍵はダイヤル式に、オレンジ/グリーンなど色数は過去最大

2026年春夏 新商品展示会レポート

2026年1月 時点
無印良品のベストセラー・キャリーケースが大幅リニューアル

 良品計画は、無印良品 2026年春夏 新商品展示会を実施した。旅行用品では、2011年から展開しているキャリーケースを大幅リニューアル。外装は初期モデルと同じ傷が目立ちにくいシボ感に変更し、主要サイズ(容量36L/75L)のカラーバリエーションは過去最大の全9色に。機能面ではダイアル式のTS(TSA)ロックを初めて搭載する。

 担当者によると、無印良品のキャリーケースはこれまで累計300万ピースの販売実績があるものの、うち3~4割はブラックが選ばれているとのこと。今期は海外展開を強化するべく、ファッショントレンドや各地域の文化、肌の色などを考慮し、差し色となるボルドー/オレンジ/スモーキーグリーン/スモーキーブラウンを追加する。

 ベーシックなカラーも白/グレー/グレージュ/ネイビー/黒の5色を用意。色数が増えることにより、自分の好みに合わせて選べるだけでなく、家族や会社内で色が被らない、空港の預け荷物返却時に見つけやすいなどのメリットもある。

 容量は、現在販売中と同じ20/36/75/105Lの4サイズを用意。36Lよりやや小さめのフロントオープンタイプとあわせて、2月下旬から順次発売する。

バーを自由に調節できるハードキャリーケース

20L: 1万9900円、黒のみ、2月下旬発売予定
36L: 2万2900円、全9色、2月下旬~4月中旬発売予定
75L: 3万1900円、全9色、2月下旬~4月中旬発売予定
105L: 3万8900円、ベーシックカラー全5色、6月上旬発売予定

海外展開を意識し、ボルドーやオレンジといった差し色を追加
ダイアル式のTS(TSA)ロックを搭載。鍵を持ち歩く必要がなくなった
容量75Lのサイズ感。隣に立っている担当者の身長は153cm。これまで同様にキャスターストッパー機能も搭載している

 また、今期から新登場となる「シリコーン識別バンド」(S/Lサイズ、各390円)を目印として引き手に結ぶのもお勧めとのこと。カラーは黒、オレンジ、ブルー、グレージュの全4色。

 キャリーケースにはステッカーやシールを本体に貼る人も少なくないが、良品計画の社内では引き手にバンダナを巻くなど、気分が変わったときに元に戻せる目印を付けている人が多いそう。一言でいえば、長く使える「機能としてのデザイン」にこだわったという。

 識別バンドは持ち物の目印だけでなく、充電ケーブルや有線イヤフォンなどをまとめる結束バンドとしても使える。

識別バンドのLサイズ(390円)はキャリーケースの持ち手に付けやすい大きさ
Sサイズは有線イヤフォンや充電ケーブルをまとめるのに使える

 仕分けケース(圧縮タイプ)は、既存のS/Mに加えて、Lサイズが2月中旬に登場。冬のかさばる衣類もまとめて収納できて、36Lのキャリーケースにぴったりの大きさとしている。

再生ポリエステル仕分けケース 圧縮タイプ

価格: 1490円~
サイズ:
[S]約20×26×10cm
[M]約26×40×10cm
[L]約35×47×10cm
カラー: グレー、黒、カーキ

再生ポリエステル仕分けケース 圧縮タイプ(Lサイズ)
キャリーケースと一緒に使える「再生ナイロンたためるボストンバッグ」(18/32L、3990円~)も登場予定