ニュース
ワークマン、リカバリーウェアを全店舗で在庫復活。超低価格上下2580円の“春夏用”も12月19日発売
生産体制見直し、12~2月販売用に437万着入荷
2025年12月18日 15:30
- 2025年12月18日 発表
ワークマンは、リカバリーウェア「MEDiHEAL(メディヒール)」シリーズについて、欠品解消のため生産体制を再構築し、12月下旬から2026年2月にかけて大規模な在庫復活を行ない、全1086店舗(ワークマン、Pro店、Plus店、Plus II店、Colors店、女子店の全業態が対象)で順次再販すると発表した。また、新作となる春夏向けのリカバリーウェア(半袖・ハーフパンツ、各1290円~)も12月19日から順次、全店舗で発売する。
今秋9月1日に発売した通年向け・冬向けリカバリーウェアは1週間で売り切れ、その後、断続的に入荷・再販したものの当初生産分の計211万着が実売期間16日間で完売。欠品による不便を解消するため、新たに海外の生産体制を見直し、この12~2月の販売用に437万着(内訳は12月107万着、1月146万着、2月184万着)を入荷した。このうち冬向け20万着、通年向け212万着、春夏向け205万着となっている。
特に、新作の春夏向けリカバリーウェアについては、一部在庫(全春夏向けの3分の1)を12月19日~1月中旬に販売するが、すでに「冬物や通年物を使ってメディヒールのよさを体感し“沼って”いるお客さまに先行確保していただくための入荷・販促」としており、その後も1月下旬~2月中旬に追加入荷分を販売する予定。
12月19日から順次入荷するリカバリーウェア製品
メンズ
・春夏向け MEDiHEAL ROOM半袖シャツ(1290円)
・春夏向け MEDiHEAL ROOMハーフパンツ(1290円)
レディース
・春夏向け MEDiHEAL ROOM半袖シャツ(1490円)
・春夏向け MEDiHEAL ROOMハーフパンツ(1490円)
・通年向け MEDiHEAL ROOM長袖シャツ(1900円)
・通年向け MEDiHEAL ROOMロングパンツ(1900円)
また1月下旬には全店で「メディヒール常設売場」を設置し、作業服を扱うワークマン・Plus店など既存966店舗では平均1500着を常時陳列する。作業服を扱わないColors店・女子店の120店舗では2000着以上の店頭在庫を持たせる。
最終的にはリカバリーウェアの大衆化を目指し、当初の計画を大幅修正した数値となる年間計2000万着以上(昨年の8倍)の生産数を確保していくという。































