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2027年国際園芸博覧会、入場券の種類・価格が決定。前売り4900円、紙チケットは+100円

2026年3月発売で調整

2025年12月5日 発表
園芸博入場券の種類・価格が正式決定

 GREEN×EXPO協会は、政府の了承を受けて、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の入場チケットの券種・価格を発表した。前売りチケットは、2026年3月の発売を目指しており、詳細は春ごろに公表するとのこと。

入場チケットの券種・価格

・会期中いつでも1回入場できる1日券
・夜から入場できる夜間券
・障がい者手帳などを持っている人と同伴者が対象の特別割引券
・会期中に何度も入場できる通期パス
・夏の特定期間(7月1日~8月31日)に何度も入場できる夏パス
・一般・学校団体向けの団体割引券
※紙チケットを購入する場合は+100円(予定)
※3歳以下は無料
※前売チケットの販売は2027年3月18日まで

項目券種概要大人(満18歳以上)中人(満12~17歳)小人(満4~11歳)
前売チケット1日券(早割価格)いつでも1回入場可4900円3000円1400円
会期中販売チケット1日券(通常価格)いつでも1回入場可5500円3300円1500円
会期中販売チケット夜間券いつでも17時以降1回入場可3500円1900円900円
前売・会期中販売チケット特別割引券いつでも1人1回入場可2800円1700円800円
複数回入場パス通期パスいつでも何度でも入場可2万8000円1万6000円6500円
複数回入場パス夏パス夏期間(7月1日~8月31日)に何度も入場可1万2000円7000円3000円
団体一般団体割引券15名以上の一般団体がいつでも1回同時入場可5200円3100円1400円
団体学校団体割引券学校団体がいつでも1回同時入場可高校生
1700円
中学生~園児
900円

 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)のテーマは、「幸せを創る明日の風景」。会期は2027年3月19日~9月26日で、会場は神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設・南側の約100ヘクタールを活用する。

 AIPH(国際園芸家協会)の承認およびBIE(博覧会国際事務局)の認定を受けており、日本における最上位・A1クラスの園芸博は、1990年の大阪花博以来、約37年ぶりの開催となる。

券種・価格表 ※画像を開いてからクリックで拡大