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「箱根遊船 大茶会」12月デビュー。船内は茶室イメージ、売店やボックス席も新設

2025年12月 就航
遊覧船「箱根遊船 大茶会」外観

 箱根遊船は、12月に遊覧船「箱根遊船 大茶会」を芦ノ湖で就航する。

「『一杯のお茶』がもたらす“一期一会”の出会いと発見」をテーマに、同社の「SORAKAZE」も手掛けている川西康之氏がデザイン。日本伝統の茶をフィーチャーし、茶室を巡るような感覚で船内を楽しめるようにする。

 イメージ図も公開しており、3階屋外デッキには従来型の座席のほか、茶屋を思わせる正方形の腰掛などを設置。1・2階ではボックス席や窓向きのベンチといった新しい形の座席を置き、1階には売店、2階には「黄金茶室」も設ける。

ロゴ
1階客席
1階売店
2階客席
2階屋外デッキ
2階「黄金茶室」
3階屋外デッキ(船首側)
3階屋外デッキ(船尾側)