万博公式会場マップ、更新版が公開。パビリオンの入場方法が分かりやすく、Wi-Fi/給水器/サテライトショップも追加

大阪・関西万博公式マップの更新版が公開（ページ1）

　2025年日本国際博覧会協会は9月13日、大阪・関西万博 会場マップ Ver.2を公開した。各情報は8月26日時点のもので、実際の運営方法と異なる場合があるとのこと。

　PDF版（A3/A4サイズ4分割）は公式サイトから無料でダウンロード可能。会場内では東ゲート広場案内所、西ゲート施設案内所、サービス施設 北東案内所にて1部200円で販売する。

　更新版ではパビリオンの表記を記号・番号から施設名へと変更（例：E10→日本館）。入場方法の違いについても、予約のみ、一部エリアは予約なし、イベントのみ予約必要、予約なしの4種類で分かるようになった。

　そのほか、無料Wi-Fiスポットやマイボトル給水器、モバイルバッテリー貸出、会場内オフィシャルショップ（サテライト）のアイコンも追加。パーソナルモビリティは運用方法の変更に伴い、駐機場のアイコンが削除されている。

　なおデジタルマップは「EXPO 2025 Visitors」公式サイトまたはアプリから、PC・スマホで閲覧できる。

パビリオンが探しやすく、入場方法も一目で分かるようになった（ページ2）