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難波千日前にハイアットセントリックが関西初出店。難波駅/なんば駅直結の商業施設+ホテル+オフィス

「(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト」

2027年3月 着工
2031年3月 開業
関電不動産開発・南海電気鉄道・Osaka Metroが「(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト」を進める

 関電不動産開発、南海電気鉄道、Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)は、「(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト」を共同で進め、2027年3月に着工、2031年3月(予定)に開業する。

 南海電鉄 難波駅とOsaka Metro なんば駅に直結する施設で、1階の路面に、なんば広場やなんさん通りとつながり、周辺のにぎわいに呼応する店舗などを配置する。地下から地上までの吹き抜けによって、活気がタテに伝わるよう構成し、地下2階は地下街「NAMBAなんなん」との接続口を拡幅し回遊性を向上させる。

 さらに、コワーキングスペースや来店対応可能なフロア、スケルトンオフィスなど複数タイプのオフィスを用意し、ニーズにあわせた働き方を実現する。一部フロアにはバルコニーを配置して開放感を演出するほか、基準階はなんばエリア最大クラスの380坪程度を想定し、30坪程度を基本単位に分割できる。

 また、上質でフルサービスなブティックホテルとして、関西初となる「ハイアット セントリック」ブランドを誘致した。ソーシャルスペースや旬なブランド、地元のアーティストとのコラボなどを通じて、快適な空間とサービスを提供するという。

開発コンセプトは、なんばのまちをつなぐ回遊動線と、クリエイティブ文化の「創造」と「発信」を担う場を立体的に表現した「タテなんば」
一体感のある商業施設
ハイアット セントリック 銀座 東京
ハイアット セントリック 金沢
プロジェクト概要
新しくなった なんば広場(仮称)からなんさん通り