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名鉄レジャック跡地に都市型広場「メイエキパークレット」開業。キッチンカーによるグルメイベントも

2025年8月8日~11月末 開業
名鉄レジャックの跡地に都市型広場がオープン

 名鉄都市開発は、名古屋駅周辺の再開発事業が本格化するまでの間、名鉄レジャックの跡地を利用した都市型広場「Meieki Parklet(メイエキパークレット)」(愛知県名古屋市中村区名駅南1-2501)をオープンする。特設サイトによると、期間は8月8日12時~11月末。

 メイエキパークレットは、人々が行き交い、地域を元気にするイベントスペース、未来を見据えたまちづくりのシンボル的空間になるという。ベンチやテーブル、自動開閉シェードを設置した休憩場所「パークレットスペース」(約700m2)と、飲食フェスや音楽ライブ、企業PRなど幅広く活用できる「イベントスペース」(約770m2)の2つのエリアで構成される。

 パークレットスペースは最大で3台のキッチンカーが駐車でき、食べる・集まる・話すが自然に生まれるにぎわいの場を演出する。また、広場内のシェードは歩行者に優しい日本初の太陽光蓄熱式を採用したほか、遮熱舗装の導入、使用電力をCO2フリー電気でまかなうなど、人と環境に優しい未来型ウォーカブル拠点として、心地よい時間を提供するとのこと。

 なお、最大15台まで駐車可能な一般駐車場と、給排水設備も備える。

 8月29日~31日はオープニングイベントとして、キッチンカーグルメが集結する「名古屋めしまつり」を開催する。

広場は休憩場所「パークレットスペース」とイベントなどに活用できる「イベントスペース」の2つのエリアで構成
太陽光蓄熱式のシェードや、遮熱舗装、CO2フリー電気を導入した、人と環境に優しい空間