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WILLER、高速バス「東京~梅田/夢洲便」を増便。万博西ゲート7時55分着、夏パス期間限定で
2025年7月3日 17:01
- 2025年7月19日~8月30日 対象
WILLER EXPRESSは、7月19日~8月30日の夏休み期間、バスタ新宿~WILLERバスターミナル大阪梅田/夢洲便を1往復増便する。これにより、東京発着・夢洲乗り入れ便は1日2往復で運行する。
夢洲行きのWX167便は、大阪・関西万博会場西ゲート・第1交通ターミナルへ07時55分に到着予定。毎日入場できる「夏パス」の対象期間中、新宿から乗り換えなしで開場待ち列に並ぶことができる。
バスタ新宿~WILLERバスターミナル大阪梅田/夢洲便(2025年7月19日~8月30日)
WX167便: 新宿(23時00分)発~梅田(07時15分)着~夢洲(07時55分)着
WX164便: 新宿(24時05分)発~梅田(08時40分)着~夢洲(09時20分)着
WX270便: 夢洲(21時30分)発~梅田(22時15分)発~新宿(07時20分)着
WX268便: 夢洲(22時30分)発~梅田(23時15分)発~新宿(08時15分)着
新たに設定するWX167/WX270便には、長距離移動でもゆったりと過ごせるよう、最新の4列シート「Prime(プライム)」および3列独立シート「Comodo(コモド)」を搭載したコンビ車両を導入。現行のWX164/WX268便は3列シェル型シート「Dome(ドーム)」で運行する。
高速バス「WILLER EXPRESS」は、4月12日から夢洲への乗り入れを開始。運行開始以来の3か月間において、夢洲の乗降客は累計1000名を超えており、平均乗車率は98%とほぼ満席となっている。
同便はWILLERバスターミナル大阪梅田を経由するものの、夢洲で乗降する人の割合は増加傾向にあるとのこと。特に7月以降出発分の予約状況では、夢洲乗降の比率が過半数を超えている。
またそのほかの路線では、30歳以下の割合が高くなっているが、夢洲の利用者は31歳~50歳が43%(そのほか平均は28%)、51歳以上が39%(そのほか平均は15%)と、幅広い年齢層に利用されているとのこと。