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「JAL SMART AIRPORT」仙台/広島/長崎など11空港で新たに導入。待ち時間を短縮する手荷物預けセルフサービス

2025年7月2日 発表
手荷物お預けセルフサービス

 JALは、新たに11空港(青森/仙台/小松/広島/出雲/松山/長崎/宮崎/奄美大島/宮古/新石垣)で「JAL SMART AIRPORT」を7月3日から順次展開する。

 JAL SMART AIRPORTは、各種手続きの待ち時間を短縮するために、チェックインカウンターから搭乗ゲートに至るまでのデザインやシステムを一新するもの。すでに国内9つの空港(羽田/伊丹/新千歳/セントレア/福岡/大分/熊本/鹿児島/那覇)で運用している。

 新たに展開する11空港では、チェックインや手荷物預けの導線を改善し、セントレアなどで利用している手荷物引換証発行機を導入。利用者が自動チェックイン機で発行した手荷物タグを、係員がバーコードリーダーで読み取り引換証を発行するので、待ち時間を大幅に短縮できるという。

 そのほか、チェックインカウンター上部にデジタルサイネージの取り付けを行ない、妊娠中や小さな子供連れなどサポートを希望する搭乗者専用の「スペシャルアシスタンスカウンター」を設置する。

JAL SMART AIRPORT展開スケジュール(予定)

2025年7月3日 長崎/宮崎空港
2025年7月10日 青森/小松空港
2025年7月15日 松山空港
2025年7月18日 宮古/新石垣空港
2025年7月25日 出雲空港
2025年7月29日 仙台空港
2025年8月5日 広島空港
※奄美空港は7月下旬に展開予定

JAL SMART AIRPORTの利用イメージ
リニューアル後のカウンター