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「ららぽーと安城」に地元民も驚いた! 大型屋上パークで遊べる次世代ショッピングモールお披露目
2025年4月15日 06:00
- 2025年4月18日 開業
三井不動産は、4月18日に開業する「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」(愛知県安城市大東町9-30)の施設内部をメディアに公開した。
買い物も遊びも天候問わず楽しめる次世代型ショッピングモールを目指した「&PLAY(アンドプレイ)」をコンセプトに掲げており、総敷地面積約10万5500m2、地上1~4階からなる施設に、愛知県初の31店舗を含む全215店舗が出店するほか、日本一の屋上遊具数を誇る全天候型ルーフトップパーク、収容1000人以上の屋内イベントスペース「SAISONスタジアム」を併設。また3階には、愛知県最大級のフードコートとレストラン街、映画館「シネマワールド」があり、ショッピングだけでなく遊び、食事、エンターテインメントを一度に楽しめる地域の新ランドマークとして注目を集める。
愛知県内では「ららぽーと愛知東郷」「ららぽーと名古屋 みなとアルクス」に続き3施設目となるららぽーとで、アクセスはJR東海道本線 安城駅から徒歩10分、名鉄西尾線 北安城駅から徒歩14分。無料駐車場3500台と無料駐輪場1500台も完備するなど、ファミリー層の多い安城・中部エリアのニーズに応える設備を整える。
日本一の屋上遊具数を誇る無料の「ルーフトップパーク」で思いっきり外遊び
4階にある屋上広場「ルーフトップパーク」では、約3800m2の広さに商業施設の屋上遊具数としては日本一となる46台の遊具と60種類以上の遊びのコンテンツを用意。約2100m2の大屋根があるため、暑い日や雨の日といった天候に左右されることなく子供たちが遊べる空間となっている。
大型滑り台のあるアクレチックエリア、決まった時刻になるとしゃぼん玉や雲海ミストが現われるわんぱくエリア、館内で購入したテイクアウトグルメを食べながら過ごせるピクニックエリア、低年齢向けの遊具が集まるちびっこエリア、壁や床にのびのびとお絵描きが楽しめるチョークアートエリアなど、自由に行き来できる6つのエリアに分かれ、授乳やおむつ替え施設、ベビーカー置き場も完備している。
この日、開業より一足早く招かれた地元の親子連れなどがルーフトップパークをプレ体験。「雨の日でも安心して子供を遊ばせられる」と好評の声が聞かれた。
臨場感あふれる「SAISONスタジアム」ではスポーツイベントや音楽ライブを開催
ショッピングモールの吹き抜け空間を活かし、広さ730m2、1000人以上収容可能な屋内イベントスペース「SAISONスタジアム」を1階に設置。400インチの大型ビジョンや360度のリボンビジョン、専用の音響照明を完備しており、臨場感あふれるスポーツイベントや音楽ライブなど、多彩なエンタメが楽しめる。
上から見下ろすかたちでも観覧できる吹き抜け1~3階の各階には、スマホなどを充電できるAC電源とUSBポート付き席が110席以上。イベント開催時以外は、フロアを大型休憩スペースとしても活用していく。
開業日の4月18日には三河出身の俳優・佐野優斗をゲストに招いたトークショー、4月19日~20日には豊橋市出身・女子バスケットボール日本代表の馬瓜エブリン選手が登場する3×3のエキシビションマッチを予定している。
最新設備を備えた映画館「シネマワールド」とアミューズメントエリア
コロナワールドが運営する大規模シネコン「シネマワールド」は3階に入居。10スクリーン・約1500席を備え、西三河エリアでは初となる「IMAX」や「Dolby Atmos」の最新技術を導入。さらに、映画のサウンドを極上に楽しめる「JBL PREMIUM THEATER」が日本初上陸し、親子向けのアミューズメントエリアも併設する。