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浜辺美波とロン役・ルパートが点灯式にサプライズ登場。クリスマス仕様のスタジオツアー東京で「ルーモス!」を生披露
冬の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」
2024年11月12日 18:58
- 2024年11月12日 実施
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京(東京都練馬区春日町1-1-7)は11月12日、冬の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の日本初上陸を記念して、大広間ライトアップセレモニーを実施した。
2025年1月5日まで開催している同イベントは、映画シリーズ第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリスマスシーンを忠実に再現した煌びやかな大広間セットや雪が降り積もるホグワーツ城の24分の1サイズ模型など、通常のスタジオツアー東京とは異なる冬の世界観が楽しめるというもので、ワーナー ブラザース スタジオツアー ロンドンでも人気あるイベントのひとつ。
開催期間中はクリスマスらしい限定フードやドリンク、ハリーのふくろう“ヘドウィグ”をモチーフにしたグッズなどを販売するほか、屋外イルミネーションも楽しめる。
この日、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間セットで行なった点灯式に、「ハリー・ポッターは最大の友」と語るほど熱烈なハリポタファンという俳優・浜辺美波が登場。また、映画「ハリー・ポッター」シリーズでロン・ウィーズリー役を演じたルパート・グリントが2019年ぶりに緊急来日し、抽選で選ばれた日本のファン約50名とともにホグワーツ・イン・ザ・スノーの開催を祝福した。
MC・ハリー杉山の「スリー、トゥー、ワン」の掛け声に合わせ、浜辺とルパートが光を灯す呪文「ルーモス」を唱えると、薄暗い大広間が美しくライトアップ。高さ5mのクリスマスツリーが8本、大広間の両側に立ち並び、正面奥にはひときわ目を引く高さ6mの巨大ツリーが輝く。ツリーのオーナメントは、映画撮影当時と同じ美術スタッフの手で作られたもので、星や月など1000個以上が飾られる。
また、生徒たちが食事をする長いダイニングテーブルには、イギリスの伝統的なごちそうがずらり。こんがり焼かれた七面鳥や果物、スノーマンがデコレーションされたケーキやクリスマスプディングなど、どれも本物そっくりに美味しそうな見た目で作られており、ハリー、ロン、ハーマイオニーたちがホグワーツに入学して初めて体験した豪華なクリスマスシーンが蘇る。
ルパートは、当時12歳で挑んだ1作目のクリスマスシーンについて、「当初は本物の料理が用意され、ちょこっとつまみ食いしたこともあった。時間が経つと食べ物の臭いがきつくなっていた」と撮影エピソードを明かし、細部まで再現された大広間セットを見て思い出がフラッシュバックしたと懐かしみながら「日本のファンは特別な存在」と語った。
引っ込み思案だった10代にハリー・ポッターの本に出会ったという浜辺は、「映画でも見ていた世界がそのままでうれしい! 私のホリデーはここから始まる」と感動を表現。「一度スタジオツアー東京に来たことがある人も、このクリスマス装飾を見て素敵な思い出になるはず」と呼びかけた。
また、ルパートからのサプライズプレゼントとして“ウィーズリーおばさんのセーター”を受け取った浜辺。ロンのお母さんがクリスマスの贈り物としてハリーとロンに贈ったイニシャル入りの手編みセーターで、作中でも印象的なシーンのひとつ。ハリーと同じ“H”のイニシャル入りのセーターを広げてみせると「私、浜辺でよかった~」と会場の笑いを誘った。
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