上白石萌歌さんが魔法の杖でツリー点灯！　初のクリスマスを迎えるスタジオツアー東京、豪華でロマンチックな「ハリー・ポッター」の世界へ

クリスマス気分を盛り上げるライトアップがスタート！　特別ゲストに上白石萌歌さん登場

　ワーナー ブラザーズ スタジオ ジャパンは11月15日夜、開業から初めてクリスマスシーズンを迎える「スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」（東京都練馬区春日町1-1-7）のライトアップセレモニーを行なった。

　メインロビーに設置する高さ約6mのクリスマスツリーをお披露目したほか、屋外に広がるエクステリアでも、大きな丸メガネやハリーとハグリッドが2人並ぶオブジェなどを幻想的にライトアップ。緑豊かな昼間の景色とはまた違った雰囲気を楽しめる。

　この日、俳優の上白石萌歌さんが特別ゲストとして登場し、クリスマスツリーの点灯式に臨んだ。暗闇に光を灯す呪文「ルーモス！」の掛け声とともに萌歌さんが魔法の杖を振ると、黄金に輝くツリーが出現。

　星や月などのオーナメントが飾られ、中央には「スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のロゴをあしらった豪華なデザイン。足元に並ぶたくさんのプレゼントも、映画「ハリー・ポッター」シリーズをとおして登場する、ホグワーツ魔法魔術学校 大広間や談話室での楽しいクリスマスシーンを蘇らせる。

萌歌さんが杖を振って「ルーモス！」と叫ぶとツリーが点灯

中央にはロゴが煌びやかに輝く

グリフィンドール寮生のマフラーを身に付けて点灯式に登場

　自身も作品ファンだという萌歌さんは、「初めての出会いは小学校の図書館でした。あんなに分厚い本を読んだのもハリー・ポッターが人生初」。また「スタジオツアーで特に興奮したのは動く階段や肖像画です。登場人物の一人として撮影に挑んでいるような気持で映画セットに入れるのが凄い。体験を超えて没入できました」とハリポタ愛を語った。

小学生の頃に「ハリー・ポッター」の本と出会い、大人になって観た映画の再現度に感動したと話す

　フォトセッションでは雪を降らせるサプライズも。ロマンチックに輝くクリスマスツリーを見上げて「ハリー・ポッターの世界観に似合ってとてもクラシック」と感動を表わす萌歌さん。これから訪れる来場客に向けて「スタジオツアー東京で初めてのクリスマスを大いに楽しんで」と呼びかけた。

呪文を唱えると雪が降るサプライズに驚く

　なおツリーなどのクリスマス装飾や屋外ライトアップは、11月15日～2024年1月8日に実施。夕刻からツアークローズの30分後まで楽しめる。また12月1日からは、館内カフェで季節限定メニューを提供する。

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