JAL、29～30日の国内線289便を欠航。台風10号に伴い九州発着便など

台風10号の影響で8月29日～30日にJAL国内線289便が欠航

　JALは、台風10号の接近に伴う8月29日～30日の欠航便について発表した（8月29日11時時点）。

　29日の国内線は、山口宇部・松山・福岡・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・種子島・屋久島などを発着する276便が欠航。国際便に影響はない。

　30日の国内線は、主に九州エリアを出発する07時台の13便（山口宇部→羽田、福岡→羽田/那覇、大分→羽田、長崎→羽田、熊本→羽田/伊丹、宮崎→羽田/福岡、鹿児島→羽田/伊丹）が欠航となる。

　31日の欠航・遅延について詳細情報はないが、セントレア（中部）・伊丹・関空・南紀白浜・但馬・岡山・広島・徳島・高松・高知・松山の発着便で影響が出ている（8月29日13時時点）。

　なお台風による影響が見込まれる便は、手数料なしでの変更（振替）および払い戻しを受け付けている。対象の空港は公式サイトの「運航状況のご案内」を確認いただきたい。