新紙幣・渋沢栄一ゆかりの深谷市をシェアサイクル「HELLO CYCLING」で巡るスタンプラリー開始

7月3日新紙幣発行を記念して、渋沢栄一ゆかりの地をHELLO CYCLINGで巡るスタンプラリー実施

　OpenStreetは7月2日、埼玉県深谷市でシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を開始した。ステーションは深谷駅 東側駐車場に設置している。

　また同日から7月31日まで、HELLO CYCLINGを利用したキャンペーン「新紙幣発行記念！渋沢栄一ゆかりの地を自転車で走るスタンプラリー」を埼玉りそな銀行協力のもと実施する。

“近代日本経済の父”と呼ばれ、新一万円札の顔となった実業家・渋沢栄一は深谷市の出身。スタンプラリーでは、電動アシスト自転車などをステーションでレンタルし、市内の旧渋沢邸「中の家（なかんち）」や渋沢栄一記念館、国の重要文化財「誠之堂」など、指定された7か所のポイント（アプリマップ上の旗マーク）を巡る。

　1か所チェックインに成功するごとに、HELLO CYCLINGの100円分乗車クーポンをプレゼント。さらに、7か所すべてにチェックインかつ期間中HELLO CYCLINGを500円以上利用した人のなかから抽選24名に1万円分の乗車クーポンをプレゼントする。HELLO CYCLINGアプリ（Android/iOS版）に無料会員登録した人なら誰でも参加可能。

　なお深谷駅 東側駐車場に設置するステーションの車両には、渋沢栄一翁特製ドレスガードが付いた電動アシスト自転車もラインアップする。

　利用料金は、電動アシスト自転車が30分130円（延長15分ごと100円）、12時間1800円。電動サイクルが15分200円、12時間4000円。

指定された7か所のゆかりの地（アプリマップ上の旗マーク）を巡る

渋沢栄一翁特製ドレスガードが付いた電動アシスト自転車

シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」の利用方法

深谷駅 東側駐車場にステーションを設置