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初代INFOBARを再現したApple Watchケース、一般発売。装着したまま通話や充電できる

2024年5月17日 発売

初代INFOBAR型Apple Watch Caseがついに一般発売

 KDDIは、「au +1 collection」として「初代INFOBAR型Apple Watch Case」を5月17日に数量限定で発売する。全国のKDDI直営店/au Style/auショップ/UQスポット、au Online Shopで取り扱う。

 20年間で計7機種を展開したINFOBARシリーズのなかでも一番人気の「初代INFOBAR(NISHIKIGOI)」をApple Watchケースとして忠実に再現したもの。今回の発売に先立ち実施したクラウドファンディングでは、予定台数1300台が受付開始から20時間で、追加150台も約20分で完売している。

初代INFOBAR(NISHIKIGOI)をApple Watchケースとして再現
初代INFOBAR(奥)と初代INFOBAR型Apple Watch Case(手前)

 サイズは42×12×138mmで、初代INFOBAR(42×11×138mm)とほぼ同じ大きさ。ただしタイルキーは押せず、アンテナを伸ばすこともできない。

 Apple Watchは45mmサイズ(Series 9/8/7)と44mmサイズ(6/5/4/SE)に対応し、装着したままの充電や交通系ICカードの利用も可能。

Apple Watchは45mm/44mmサイズに対応
装着したまま充電できる

 本製品に装着し操作すると初代INFOBARのディスプレイをタッチパネルで操作しているかのような感覚を楽しめるほか、Apple Watchの内蔵マイクとスピーカーを利用し、まるでケータイのような感覚で通話することもできるという。

 また初代INFOBARのパッケージデザインを現代的にアップデートした化粧箱が付き、Apple Watchを持っていない場合もアートフレームやバッグチャームとして活用できるとしている。

初代INFOBARでは実現できなかったタッチパネル操作も
懐かしくも新しい化粧箱付き