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春の絶景「富士芝桜まつり」4月13日開幕! 約50万株が咲き誇り、一面ピンクの絨毯に
2024年は飛び出す絵本風フォトスポット登場
2024年4月2日 16:58
- 2024年4月13日~5月26日 開催
富士芝桜まつり実行委員会は、関東最大級の約50万株が咲き誇る芝桜の祭典「富士芝桜まつり」を4月13日~5月26日に開催する。
会場は富士急グループのピカが運営する「富士本栖湖リゾート」(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)。残雪の美しい富士山と、植付面積約1万5000m2が一面ピンクに染まる芝桜の共演を楽しめる。
昨年SNSなどで人気を集めた「ピンクの海を旅する小舟」や「幸せの黄色い扉」に加え、今年は東京藝術大学デザイン科箭内研究室の学生とコラボした新たなフォトスポット「飛び出す絵本の世界」が登場。メルヘンな絵本の世界に入り込んだような幻想的な写真を撮影できるという。
また会場では、富士山の溶岩をイメージした「富士山溶岩からあげ」や桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」、もちもち生地と秘伝のルーがマッチした「カレーパン」など、散策しながらテイクアウトグルメを楽しめる。
そのほかイベント限定パッケージの「桔梗信玄餅」や「FUJIYAMA COOKIE」、富士芝桜の絶景を描いた新商品「ステンドガラス風ブックマーカー」といったお土産もショップで販売する。
富士芝桜まつりの入園料は時期により変動し、大人(中学生以上)1000~1300円、子供(3歳以上)500~700円。また富士急トラベルでは、通常料金から100円引きのWeb前売りチケット「しばチケ」を販売。しばチケなら当日チケット売り場に並ばず、専用入園口からスムーズに入園できる。
そのほか、路線バス「富士芝桜ライナー」と入園券のセット、新宿・東京などの主要駅を発着する高速バスと富士芝桜ライナーと入園券のセット、新宿・新横浜・静岡発着の入園券付き会場直通ツアーバスなども予約を受け付けている。
なお富士本栖湖リゾートでは同日から「ピーターラビットイングリッシュガーデン」を開幕。会場から車で約40分の富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」(山梨県富士吉田市新西原5-6-1)では、4月下旬からカラフルガーデンイベントも始まる。