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群馬「たんばらラベンダーパーク」で約2万株の早咲き品種が見ごろ。ピークは夏休み

2024年8月25日まで 営業

たんばらラベンダーパークで早咲き品種こいむらさきが見ごろ。ピークは夏休み

 玉原東急リゾートが運営する「たんばらラベンダーパーク」(群馬県沼田市上発知町350-1)は、公式サイトで開花状況を案内。早咲き品種「こいむらさき」約2万株が見ごろを迎えている。

 7月9日時点では、こいむらさきに加えて中咲き品種「ナナナリサワ」の色付きが濃くなっており、7月中旬にかけて見ごろを迎える見込みという。また、7月下旬には遅咲き品種「グロッソ」が開花を控え、8月上旬にかけて見ごろとなる予定。

早咲き品種「こいむらさき」約2万株が見ごろ

 標高1300mに位置する同園では、関東最大級の約5万株を植栽。7~8月の最高気温は平均25℃と首都圏より涼しく、群馬県内有数の避暑スポットでもある。今年からは木陰の下でのんびりとラベンダーを観賞できる「こもれびテラス」を新設。また園内スーベニアショップでは、香りを満喫できるドライフラワーやポプリ、押し花グッズも販売している。

 7月13日~8月12日には「ラベンダー摘み取り体験会」を開催(各日2回)。摘み取ったラベンダーは持ち帰り、ドライフラワーやポプリなどに使用できる。参加費は1人1000円、各回定員50名。

たんばらラベンダーパーク

営業期間: 2024年8月25日まで
営業時間: 8時30分~17時(最終入園15時45分)
入園料金: 中学生以上1200円、小学生500円、ペット500円、未就学児無料

こいむらさきは園内の品種のなかで最も色が濃く、ラベンダーらしい優しい香りでドライフラワーやポプリ、押し花等の加工にも適する
7月13日~8月12日には「ラベンダー摘み取り体験会」を開催
涼しい風がそよぐ「こもれびテラス」を新設