バーを楽しむ宿「SAKE Kura Hotel 川崎宿」2月9日開業。お勧めのお酒をフリーフローで提供

「SAKE Kura Hotel 川崎宿」と「酒蔵Bar」をオープンする

　シマダハウスは、ホテル「SAKE Kura Hotel 川崎宿」（神奈川県川崎市川崎区本町2-8-2）とバー「酒蔵Bar」を2月9日にオープンする。

　京急川崎駅から徒歩7分の立地で、かつて宿場町として栄えた地に「Barを楽しむホテル」として開業。チェックインは吉川醸造直営の「酒蔵Bar」で行ない、季節のお酒のほか、その日のお勧めのお酒4～5種をフリーフローで提供する。おでんや乾き物を中心とした軽食もすべて宿泊料金に含まれ、歴史を感じるアートや調度品に囲まれながら日本酒や食事を満喫できる。

吉川醸造の日本酒を堪能

　倉を模した外観で、入り口には大きな暖簾を設置。アプローチを抜けた先のフロントラウンジには、ヒロシゲブルーを採用した家具や川崎宿にちなんだアートを展示する。倉はかつて宝などの大切なものを保管する場所だったことから、ラウンジや客室にもお米や酒、陶磁器、着物を散りばめた。古伊万里や着物、藍染めのアートによってアンティークな雰囲気を演出している。

ラウンジや客室にもお米や酒、陶磁器、着物などを大切なものとして散りばめた

　日本酒を楽しんだ宿泊日の翌朝は、同じくお米が主役のおむすびを用意。テイクアウトしやすい形で提供する。

　なお、宿泊せずにバーだけを楽しむことも可能となっている。

おむすびの朝食

酒蔵Bar