都営地下鉄にGoogleマップ「インドア ライブビュー」導入。ARで実風景を見ながら目的地までの経路が分かる

大江戸線 都庁前駅で「インドア ライブビュー」を導入

　東京都交通局は、Googleマップの「インドア ライブビュー」を都営地下鉄に導入する。まずは大江戸線 都庁前駅で1月25日から利用を開始し、そのほかの駅でも順次導入を拡大していく。

「インドア ライブビュー」はAR（拡張現実）を活用したナビゲーション機能で、実際の風景を見ながら駅構内から地上の目的地まで経路を確認できる。電波が届きにくい地下鉄駅構内でも使用可能。

　なお、歩きスマホ対策として駅のホームでは使用制限がかかるほか、駅構内は顔を上げてスマホを立てた状態のみ案内画面が表示される。

大江戸線都庁前駅から東京都庁第一本庁舎へ行く場合

大江戸線都庁前駅構内のコインロッカーまで行く場合

歩きスマホ対策（注意喚起、使用制限）

スマホを立てた状態のみ案内画面が表示される