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ジェットスターが北海道・旭川~成田にLCC定期便開設! 雪質をイメージした「シルキールート」と片岡社長

2023年9月11日 発表

ジェットスター・ジャパンが成田~旭川路線を新たに開設。現地北海道で記者会見を行なった

 ジェットスター・ジャパンは9月11日、成田~旭川路線を新たに開設することを発表、北海道・旭川市で会見を行なった。

 就航日は12月15日で、1日1往復2便。使用機材はエアバス A320型機(180席)。航空券の発売は9月12日13時で、片道運賃は5990円~3万8190円(エコノミークラス・Starter、支払い手数料・空港使用料は別途)。

 会場には、ジェットスター・ジャパン 代表取締役社長の片岡優氏をはじめ、旭川市長の今津寛介氏、そして北海道エアポート 常務取締役の富田秀樹氏も出席し、新規路線に対する地元からの熱い期待を感じる発表会となった。新規路線就航は約4年4か月ぶり、コロナ後初となる。

成田~旭川路線は、雪質をもじった“シルキールート”

 会見に登壇したジェットスター・ジャパンの片岡社長は、旭川と成田を結ぶ国内初のLCC定期便であることを強調した。

 また、「これまでの経験により、路線成功のためには地元の皆さまと航空会社が一体となり需要拡大することが重要。積極的で力強いご誘致をいただき、しっかりと関係を築けていけると確信している」と地域との連携に関しても意欲を見せた。

ジェットスター・ジャパン代表取締役社長片岡優氏

 さらに、地域の協力体制とともに、旭川の観光資源の豊富さや北海道の中央に位置し、観光拠点としても秀逸なこと、加えて「観光立国推進基本計画の三大基本方針」に合致していることが旭川路線を新規開設する理由として挙げた。

旭川に就航したその理由
旭川から成田の利便性が高まるうえ、国内外へもより移動しやすくなる

 オーストラリアや東南アジアを例に、海外からの旅行者へのプロモーションも今後充実させると約束。

「オーストラリアにとって日本は旅行先として非常に人気。東京・大阪に加え、いかに地方へと旅行者を届けるのかも力を入れていきたい。旭川はシルキースノーと呼ばれる雪質ながら、ほかのエリアに比べてまだまだの知名度。より多くの海外旅行者に旭川・上川エリアの魅力を伝えるべく弊社で“シルキールート”と命名し、各国へのプロモーションに力を入れたい」とした。

使用機材はエアバス A320型機(180席)
運賃は片道5990円~3万8190円

 なお、新規就航を記念して、成田~旭川の往復予約で復路が98円になるセールを実施する。こちらは9月12日17時~14日17時の販売。98席限定・曜日限定で提供する。片道4690円~(シロクマ)のセールも同時開催する。

9月12日17時からは98席限定の記念セールも開催!

 続いて、今津市長は「今日は、旭川の新しい歴史の扉を開く日」とコメント。「長年の悲願、ある意味夢が実現した。1路線の就航にとどまらず空港利用の概念がかわるといってもいいほどの変化がある」と期待をあらわに。首都圏だけでなく、九州に大阪・四国、さらに海外まで旭川市民が気軽に足を伸ばせるとした。

旭川市長 今津寛介氏が新規路線開設を歓迎

 また、「道北地方の人・モノ・経済の起爆剤として経済の流れが大きく変わると考えている。就航はまだまだスタート。旭川待望のジェットスターの就航を心から歓迎する」とした。

北海道エアポート 常務取締役 富田秀樹氏

 さらに北海道エアポート 富田常務は「ジェットスターの新規就航は、新千歳空港に続き2つ目。旭川周辺には動物園やスキー場、美瑛・富良野と魅力的な観光エリアが多数ある。旭川空港を通じて北海道の魅力をさらに感じてほしい。成田からの直行便が増え、利便性がアップすることで地域経済に大きく寄与すると考えている。連携しながら北海道全体を盛り上げていきたい」と話した。

ジェットスターの成田~旭川線(2023年12月15日~2024年3月30日)

GK801: 成田(09時25分)~旭川(11時20分)、毎日運航
GK800: 旭川(12時00分)~成田(13時50分)、毎日運航

お祝いにジェッ太も駆けつけた!