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新幹線メンテナンス東海、約30年ぶり新制服へ。スタイリッシュなブルー×オレンジ

2023年10月1日 リニューアル

わずかな停車時間で新幹線座席の整備をこなすスタッフの制服が新デザインに

 新幹線メンテナンス東海は、約30年ぶりに制服をリニューアルし、オンワードコーポレートデザイン製作による新制服を10月1日から着用する。

 東海道新幹線の東京駅折返し整備などを行なうスタッフは「ドレッサー」と呼ばれ、わずか10分程度で全1323席の整備をこなす姿は海外からも注目を集める。

 これまでのピンクと青の制服からリニューアルを図り、会社全体のイメージアップや仕事へのやりがい醸成、従業員の働きやすさ向上を目指すという。

 新制服は東海道新幹線のイメージと調和する濃いブルーをベースに、JR東海カラーのオレンジをアクセントにした印象的かつスタイリッシュなデザイン。ボトムスはグレンチェック、帽子はキャスケット風を採用し、男女で統一感ある見た目ながらそれぞれが着用しやすい設計としている。