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東武鉄道、「SL大樹」「DL大樹」のヘッドマークを5色追加。日光市のシンボルを表現

2023年5月1日~ 開始

全5色が約1年かけて登場する

 東武鉄道は、鬼怒川線で運行している「SL大樹」および「DL大樹」のヘッドマークに、新しいカラーを追加する。2024年3月までに全5色が登場予定で、開始から約1か月間掲出する。

 第1弾は5月1日に登場予定で、霧降高原を彩る黄色の「ニッコウキスゲカラー」となる。第2弾は6月1日に登場する「シラカバカラー」。新緑の姿をイメージした緑色のヘッドマークとなる。第3弾は日光市内に生息する「カワセミカラー」で、7月1日に登場する。

 間隔を開けた9月1日には真っ赤な「モミジカラー」が登場。翌2024年の3月には最後の追加カラーとして、退職をグラデーションで表現した「ヒメマスカラー」がデビューする。

 なお、上記のカラー追加以降も、引き続き従来の青いヘッドマークも併用する。また、カラーを追加するのは「SL大樹」「DL大樹」の機関車に取り付けるヘッドマークのみで、客車や「SL大樹ふたら」のマークについては変更しない。

SL大樹/DL大樹ヘッドマーク新カラー日程

2023年5月1日: ニッコウキスゲカラー登場
2023年6月1日: シラカバカラー登場
2023年7月1日: カワセミカラー登場
2023年9月1日: モミジカラー登場
2024年3月1日: ヒメマスカラー登場