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原宿・神宮前で建設中の商業施設、2024年春開業。沿道の賑わい結ぶ新たな文化発信拠点に

「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」

2022年11月29日 発表

2024年春 開業

神宮前交差点に新たな商業施設が2024年春開業(外観イメージ)

 神六再開発と東急不動産は、現在推進中の「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」において、東急不動産所有の商業床で構成される商業施設を、2024年春に開業すると発表した。

 神宮前交差点に立地する特性を活かし、表参道と明治通りの賑わいを結ぶとともに、周辺住環境に配慮した安全な歩行者空間を形成する。建物の外装・屋上デザインを手掛けるのは、建築家の平田晃久氏。

 かねてよりさまざまなクリエーターが集まり、自由な表現や文化を生み出してきた原宿・神宮前エリアにおいて、今後「創造的な消費体験」を提供し、短期的な流行ではない「新たな文化発信拠点」を目指すとしている。

事業概要

事業名称: 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業
施行地区: 東京都渋谷区神宮前6丁目1000番
用途: 店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場など
敷地面積: 約3085m2
延床面積: 約1万9940m2
構造: 鉄骨造、鉄筋コンクリート造
階数: 地上9階、地下3階、塔屋1階
竣工: 2023年8月予定
開業: 2024年春予定