鳥取砂丘に隈研吾設計の新たな観光拠点「タカハマカフェ」8月20日開業。屋上にオープンテラス

鳥取砂丘会館の敷地内に「タカハマカフェ」がオープン

　鳥取砂丘会館は、同敷地（鳥取県鳥取市福部町湯山2164）内に「タカハマカフェ」を8月20日にオープンする。

　鳥取砂丘会館は、国立公園鳥取大砂丘のすぐ目の前にある大型ドライブインで、多彩な名産品がそろう土産店と郷土色たっぷりの海鮮料理が味わえる大食堂が人気。今回オープンとなる地上3階建ての「タカハマカフェ」は建築士・隈研吾氏の設計によるもので、約9mの屋上に設けられたオープンテラスからは砂丘の景色を見渡すことができる。

　建物には鳥取県産材を活用し、耐震や耐火に強い直交集成板を採用。車椅子でも移動できるよう、エレベーターを導入している。メニューは地元焙煎のコーヒーや手作りクラフトコーラなどを提供する。

珈琲シェイク

梨シェイク

梨かき氷

「タカハマカフェ」ロゴマーク