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サライ7月号、特別付録はモンベルと初コラボのトラベルポーチ

2022年6月9日 発売

収納性抜群のモンベル×サライ「ファスナー式トラベル・ポーチ」

 小学館は6月9日、モンベル×サライ「ファスナー式トラベル・ポーチ」が特別付録の「サライ」7月号を発売した。価格は1200円。

 アウトドアブランド「モンベル」とのコラボは今回が初めて。ポーチの表地は軽量で丈夫なリップストップナイロン製で、なかを開くと大小5つのポケットが設けてある。チケットやカードを分類して収納でき、旅行やちょっとしたお出かけにも使いやすいという。表面には、モンベルとゆかりの深いスイスの名峰・マッターホルンとアイガーの山容がプリントしてある。

ちょっとした外出にも使いやすいサイズ
ポーチ上部にはループが備わる

 大特集には「『時代小説』は生涯の友」を掲載。司馬遼太郎と池波正太郎が2023年に生誕100年を迎えるにあたり、作品の舞台となった越後(新潟)、江戸(東京)、駿河(静岡)の見どころを紹介する。

 また、日々刊行されるさまざまな本のジャンルから、いい作品にめぐり会う極意を脳科学者の中野信子氏、文芸評論家の縄田一男氏をはじめとした有識者にインタビュー。いま読むべき時代小説とその“愉しみ方”を提案する。

司馬遼太郎「峠」の主人公が休息した新潟県の老舗料亭「居食亭 東忠」の昼献立
『サライ』7月号 表紙
池波正太郎「鬼平犯科帳」より、長谷川平蔵の本宅に近い東京・護国寺
時代劇ファンを公言する脳科学者の中野信子氏