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JAL、カスタムメイドなフライトシミュレーター体験の販売開始。操縦体験や着陸操作など

2022年7月4・6・7・8日、8月1・2・8・9日 開催

「フライトシミュレーター体験&IOC見学」を実施

 JALとJALUXは、「フライトシミュレーター体験&IOC見学」を実施する。料金は1組(定員2名)で36万円。応募受付は6月12日17時まで。

 フライトシミュレーター体験では、実際にJALパイロットが訓練で使用しているボーイング 767/777型機のシミュレーターを、カスタムメイドな内容で約2時間体験できる。体験に先立ちパイロットからヒアリングを実施し、オリジナルなシミュレーターシナリオを作成。機長になりきっての運航体験や離着陸の操縦体験、エンジン1基のみでの着陸操作などができる。

 さらに、関係者以外には非公開としていたIOC(インテグレーテッドオペレーションズコントロール)の内部を今回初めて公開する。IOCでは24時間体制で世界中の航空機の運航状況を見守り、機上のパイロットや空港のスタッフをサポートしている。見学に加え、現役の運航管理者による飛行前ブリーフィングの模擬体験を実施する。