ダイヤモンド・プリンセス、「第29回クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」外国船部門で7回連続第1位

ダイヤモンド・プリンセスが「第29回クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」外国船部門で7回連続第1位を獲得した

　カーニバル・ジャパンは、クルーズ誌「クルーズ」の読者投票「第29回クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で、ダイヤモンド・プリンセスが「外国船部門」第1位、「総合部門」第3位、「外国船社部門」で第2位に選出されたことを発表した。

「外国船部門」第1位となるのは7回連続。これらの受賞について、プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェット氏は次のように述べている。

「2年以上にもわたり日本発着クルーズを運航中止しているのにもかかわらず、この度、プリンセス・クルーズが名誉ある賞を受賞したことは、日本のお客様から高い支持を獲得しただけでなく、日本発着クルーズの継続的な運航への取り組みを評価していただいた結果で大変光栄です。私たちは、日本の魅力的でユニークな文化、伝統、歴史に触れる機会を数多くのお客様にご提供するために、日本発着クルーズの運航再開を心待ちにしています」

　なお、2023年発着クルーズとしては、横浜と神戸を母港とするクルーズを用意。沖縄と台湾を訪れるリゾートクルーズや、桜の時期に合わせて北日本をめぐる「ゴールデンウィーク 花時の北日本と韓国9日間」、4つの夏祭りを1度にめぐる「日本の夏！日本の夏！竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国 11日間」、熊野の大花火を船上から鑑賞する「熊野大花火と四国・九州と韓国 10日間」、天神祭の大阪を訪れる「天神祭で華やぐ大阪と九州・韓国 9日間」などを予定している。