オーシャニアクルーズ、2024～2025年の世界1周と最長111日間のクルーズ

オーシャニアクルーズは2024年～2025年の世界1周クルーズとグランドボヤージュを発表した

　オーシャニアクルーズは、2024年～2025年の世界1周クルーズとグランドボヤージュを発表した。

　今回の180日間の世界1周クルーズは、西から東に針路をとる。グランドボヤージュについては、より長期の日程と寄港地での没入感のある体験を楽しめるよう、50日から111日間におよぶ7クルーズをラインアップした。ニュージーランド、オーストラリア、東南アジア、アフリカ、地中海をめぐったり、数日間の地上プログラムを挟んで2隻の小型客船を乗り継ぎながら3大陸をめぐったりできる。

　世界1周クルーズでは、2025年1月5日～7月3日にわたり、32か国89港をめぐる。定員656名のインシグニアでマイアミを出向し、南下してブラジルやアマゾンの原野を探検したあとは、大西洋を渡ってアフリカの壮大な風景のなかを冒険する。さらに、インド洋に浮かぶ島々を経て、ミャンマー、タイ、ベトナム、日本、インドネシアを満喫。南太平洋では、バヌアツのシャンパンベイや仏領ポリネシアの島々に寄港してから、緑豊かなハワイ諸島を訪れる。