プリンセス・クルーズ、2022年日本発着クルーズを発売

2022年日本発着クルーズを発売

　プリンセス・クルーズは、2022年日本発着クルーズを発売した。

　日本人向けに日本で建造された「ダイヤモンド・プリンセス」が運航する2022年日本発着クルーズは、2022年4月28日～11月21日出発の期間で、全20コース、29出発日を設定し、初寄港のひたちなかを含む、計4か国29港を訪れる。

　2022年日本発着クルーズは、横浜と神戸を母港とする。人気の定番コースである沖縄と台湾を訪れるリゾートクルーズや、北海道とロシアを巡るクルーズに加え、西日本の周遊と済州島へのクルーズが含まれる「西日本周遊と韓国10日間（A・B・C）」が登場する。

　さらに、4つの夏祭りを一度に巡る「日本の夏！竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国11日間」や熊野の大花火を船上から鑑賞する「熊野大花火と四国・九州と韓国10日間」がある。

　加えて、クルーズ初心者や現役世代もより気軽に参加できるショートクルーズ6日間が6出発日設定される。船上でも快適なインターネット環境を提供する洋上最速クラスのWi-Fiサービス「メダリオン・ネット」の活用により、新しい働き方のスタイルであるワーケーションも実現できる。

　運航再開に合わせて導入する最先端テクノロジー「オーシャン・メダリオン」により、船内での位置情報や各施設の混雑状況の確認、各種デバイスや客室のテレビから専用アプリを通じた食事や飲み物、船内ショップの商品などの注文が可能となり、接触機会を減らすことができる。事前にチェックイン時間を選択することでご乗船時のソーシャルディスタンスを確保し、スムーズな乗船手続きを実現する。