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札幌駅隣接46階建てビルの高層部ホテル計画で、マリオットとJR北海道ホテルズが提携
2022年1月19日 16:48
- 2022年1月19日 発表
JR北海道(北海道旅客鉄道)は1月19日、札幌駅に隣接する北5条西1丁目~2丁目の再開発「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業」に関し、JR北海道ホテルズとマリオット・インターナショナルが提携することを発表した。
同事業は、北海道新幹線の札幌延伸を見据えて進められているもので、商業施設やホテル、バスターミナルなどが入る地上46階/地下4階のビルを建設。2023年秋に本体工事着工、2029年秋までの竣工を目指している。
この高層階に入居するホテルの運営を担うJR北海道ホテルズと、国際的ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが提携。ホテル運営システムやサービスノウハウのほか、国内でのホテル運営実績やマリオットが持つ世界最大規模の会員ネットワークを活かした国内外からの集客を見込んでもの。
高層部の6フロアに客室約200室の規模で、レストランやスパ・フィットネス施設などを備えるものとなる予定。