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阪急阪神ホテルズ、「うめきた2期地区」に482室のアップスケールホテル。大阪駅(新駅)直結。2024年度下期開業
2021年11月24日 14:57
- 2021年11月24日 発表
阪急阪神ホテルズは11月24日、大阪駅前で進められる「うめきた2期地区開発事業」で計画されているビルに、ホテルを出店することを発表した。
うめきた2期地区開発事業は三菱地所を代表企業とするJV(共同企業体)が事業を推進。地上26階建ての北街区賃貸棟、南街区賃貸棟の西棟(地上39階建て)と東棟(地上28階建て)にスーパーラグジュアリーホテル、ライフスタイルホテル、アップスケールホテルのホテル3種類を開業する計画となっている。
このうち、アップスケールホテルを阪急阪神ホテルズが運営することに決定。南街区賃貸棟・東棟の5階~28階に、客室482室、レストラン、バー、ラウンジ、フィットネスなどを備えるホテルを2024年度下期に開業する。名称は未定となっている。
なお、スーパーラグジュアリーホテル、ライフスタイルホテルについては、JV幹事社であるオリックス不動産とヒルトンが運営委託契約を締結。ヒルトンの2ブランドのホテルが決定している。