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ワークマン、アウトドアギアなど秋冬の新製品展示会。暴風雨を再現した過酷ファッションショーも！
2021年10月5日 08:00
- 2021年9月30日 開催
ワークマンは9月30日、「2021秋冬新製品発表会」を東京プリンスホテルで開催した。日が落ちてからは今回で3回目となる「過酷ファッションショー」も実施。
夜の屋外プールというシチュエーションで、これまでよりさらに過酷さを増した演出で行なったほか、特別ゲストとして女優・モデルの土屋アンナさんが登場。ランウェイを盛り上げた。
2021秋冬新製品。展示会場にはタフな製品を実体験できるコーナーも
まずは製品展示会の様子からお伝えする。会場には、継続商品を含む新モデルがずらりと陳列され、ワークマンの商品ラインアップの多さと低価格帯に驚いた。過酷な気象に強い、防風、防寒、撥水機能を実体験できるコーナーも。話題の秋冬新商品を中心に、気になったものを紹介していこう。
体験コーナーがあったブーツを紹介しよう。「防寒ブーツ ケベック」の特別仕様モデル、ホワイトゴーストは、外気温が5℃以下になると柄が出てくるという今シーズンの新商品。
3℃に設定された冷蔵庫のなかに入ったものはカモフラっぽい柄が出ているが、しばらく外に出しておくと真っ白に戻った。2足持っている気分でお得感もあるのではないだろうか。
2021秋冬新製品の1つ「FLAME-TECH洗えるフュージョンダウンモンスターパーカー」は、火の粉などの飛び火による穴あきを軽減する素材のダウン。その名も「焚き火ダウン」。収納できるフード付き、袖口は冷気を防ぐ二重構造、胸の部分にはファスナーポケット付きと、機能的にも“1枚あると便利”なアイテムだ。
「REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー」も今回の目玉新製品の1つ。生地表面に縫い目がないダウンのおかげで冷気を逃さず保温性を維持。しかも洗えるというのがうれしい。
注目商品はまだまだある。エアロポンプシリーズはベスト、ブルゾン、パンツの3ラインアップ。これは付属のポンプで空気を送り込んで、その“空気を着る”というもの。空気の層で軽さと保温が実現されているので、とにかく軽いのだ。
個人的に気になったのが「スウェットシェルインサレーションカーディガン」。ゆったりシルエットでスウェットのように楽に着られ、かつ都会的でスタイリッシュな印象も。展示会場で着ている男性スタッフさんがいて、とてもキマっていた。
2020年に横浜桜木町に1号店がオープンし大きな話題となった「#ワークマン女子」。現在は路面店2店舗を含む7店舗にまで増えており、2030年に向けては400店舗を目標にしているという。そんな＃ワークマン女子のアイテムも展示されていた。
マネキンが着用していたスカートに目が留まったので見ていると、実はこのプリーツスカートは今、ちまたでバズってる人気商品なのだという。キレイでハリ感のあるプリーツ、びっくりするほど水を弾く素材。オフィスでも子供と遊ぶ公園でも、はたまたアウトドアでも、いろいろなシーンで使える万能アイテムなのだとか。なんといっても1900円というコスパのよさがすごい。かさばらずシワにならないので旅行向きとも言える。
展示スペースの一番奥にはキャンプギアコーナーがあり、ワークマン公式アンバサダー4名と共同開発したテントが展示されていた。このキャンプギア類は2022年2月から「ネットのみで注文、店舗のみで受け取り」という完全予約制で販売する予定だ。
都会のプールで過酷な気象を再現！ 水上“Night”過酷ファッションショー
東京プリンスホテルのガーデンプールで行なわれた「水上“Night”過酷ファッションショー」では、防水、防風、防寒、撥水性能を備えたワークマンのウェアやシューズをモデルが着用し、雪や風、豪雨、豪風を再現した“過酷な”ランウェイで披露。オープニングショーでは特別ゲストとして土屋アンナさんが登場し、パフォーマンスを披露した。また同社アンバサダーの山田耕史氏とかずひ氏による新製品プレゼンもあった。
