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横浜市西部の都市計画道路「中田さちが丘線」が3月19日全線開通。岡津地区の270m完成

2021年3月10日 発表

横浜市は都市計画道路「中田さちが丘線」の未開通区間約270mを3月19日11時に開通する

 横浜市は3月10日、都市計画道路「中田さちが丘線」の未開通区間約270mを3月19日11時に開通することを発表した。中田さちが丘線はこれをもって5.9kmが全線開通することになる。

 中田さちが丘線は横浜市泉区中田東1丁目~旭区善部町を結ぶ延長約5.9kmの都市計画道路で、横浜市西部を南北に連絡する幹線道路として計画されたもの。泉区岡津町~戸塚区名瀬町間の約1050mについては1988年度に事業化され、2008年度までに約780mの整備を完了。岡津地区の約270mが3月19日11時に開通し、中田さちが丘線が全線開通することになった。

 岡津地区が開通することで、県道401号 瀬谷柏尾線~緑園都市間の交通機能が強化されるほか、名瀬街道からの交通転換による瀬谷柏尾線付近の慢性的な渋滞緩和に期待されている。

開通区間のドローン画像
動線の切り替え
横断図