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三重県、鈴鹿亀山道路の都市計画決定。新名神/東名阪道 亀山JCTと北勢バイパスを結ぶ自動車専用道

2021年2月16日 告示

三重県が鈴鹿亀山道路の都市計画を決定

 三重県は2月16日、検討を進めていた「鈴鹿亀山道路」の都市計画決定を告示した。

 鈴鹿亀山道路は、2013年度に都市計画決定に向けた手続きを開始。亀山市、鈴鹿市に広がる工場などの企業活動を支える道路基盤として計画している地域高規格道路で、鈴鹿市街地と新名神/東名阪道の間のアクセス強化にもつながる。

 起点は三重県鈴鹿市野辺町字上ノ長の、事業が進められている北勢バイパス 鈴鹿四日市道路に接続。新名神高速道路(E1A)/東名阪自動車道(E23)亀山JCT(ジャンクション)まで、延長10.5kmの自動車専用道路を4車線で整備する計画。今後、事業化に向けた検討が進められることになる。

鈴鹿亀山道路の概要