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JAL、年末年始の予約状況を発表~国内線の予約率は40.9%

2020年12月18日 発表

JAL

 JAL(日本航空)は、年末年始(12月25日~2021年1月3日)の予約状況を発表した。

 期間中の国内線(JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RACの合計)の提供座席数は前年比88.7%の125万1209席だが、予約数は前年比48.5%の51万1965人で、予約率は前年から34.0ポイント減の40.9%となった。

 国際線の提供座席数は前年比23.1%の7万2082席で、予約数は前年比6.0%の1万6051人、予約率は前年から63.5ポイント減の22.3%となった。

 同社では、国内線・国際線ともに新型コロナウイルスの感染拡大の影響が大きいほか、年末年始のGo To トラベル事業の全国一斉停止の発表を受けて、国内線は全方面で予約が減少したとしている。

JALグループの予約状況