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開通した首都高 横浜北線 馬場入口(内路交差点側)を走ってみた。大田神奈川線の4車線化でとてもスムーズ
2020年10月25日 10:57
- 2020年10月21日 開通
首都高(首都高速道路)は、神奈川7号横浜北線(K7)「馬場入口 内路(うつろ)交差点側」を10月21日12時に開通した。
横浜北線は第三京浜道路(E83)横浜港北JCT(ジャンクション)と神奈川1号横羽線(K1)生麦JCTを結ぶ道路で、2017年3月18日に開通。途中、新横浜出入口、馬場出入口、岸谷生麦出入口と3か所の出入口が用意されたが、馬場出入口のみ2019年度に開通が持ち越されていた。
その後、予定通り2020年2月27日に馬場出口と「法隆寺交差点」方向の入口が開通。続いて同年3月22日には横浜北西線(K7)が開通し、K7関連工事は大部分が終了。
そして今回、残っていた「内路交差点」方向からの馬場入口が開通したことになる。同時に馬場出入口が接続する都市計画道路 大田神奈川線 馬場地区(延長約1km)の4車線工事も完了しており、周辺からのアクセスも向上している。
馬場入口はスペース面の制約からETC専用となっており、現金車は新横浜入口、岸谷生麦入口、横羽線(K1)子安入口を利用することになる。なお、馬場出口は現金車も利用可能となっている。
実際に走ってみた印象は大田神奈川線の4車線化もあって、とてもスムーズで分かりやすく感じた。ただ、馬場出入口開通時の記事でも書いたように、料金所から分岐までの距離が極めて短く、法隆寺交差点方向からの車両も合流してくるため、十分に注意して利用してほしい。