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デルタ航空、12月に羽田~ハワイ・ホノルル線運航開始。中央席ブロックは2021年1月6日まで継続

2020年8月24日 発表

デルタ航空は2020年12月から羽田~ハワイ・ホノルル線の運航を開始する

 デルタ航空は8月24日、2020年度冬期スケジュール(2020年10月25日~2021年3月27日)と、2021年度下記スケジュール(2021年3月28日~10月30日)の太平洋路線運航計画を発表した。

 このなかで、2020年3月29日に開設予定だった羽田~ハワイ・ホノルル線を12月に最大週4便で就航する計画を打ち立てたほか、羽田~アトランタ/シアトル/デトロイト・ロサンゼルスの各路線については2021年1月以降、最大週7便のデイリー体制へ増便していく。

 同社ではボーイング 777-200型機が2020年10月末に退役する計画であることから、太平洋路線ではエアバス A350-900型機とA330-900neo型機、改装済みのボーイング 767型機を使用する。

 このほか、新型コロナウイルス感染対策として実施している、3列並び席の中央席を使用しない運用については、2021年1月6日まで継続し、1便あたりの乗客数を制限することを明らかにしている。

太平洋路線の運航計画