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デルタ航空、日米路線の減便・運休を5月末まで延長

全世界での輸送量を15%削減

2020年3月11日(現地時間)発表

デルタ航空

 デルタ航空は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少に対応するため、国際線と米国国内線で減便・運休を実施する。

 同社では、全世界の輸送量を当初の計画から15%削減する。地域別の削減率は、国内線で10~15%、中南米路線で5%、大西洋路線で15~20%、太平洋路線で65%とされている。

 日米路線ではすでに4月30日までの減便・運休が発表されていたが、今回、5月31日までの減便・運休の延長と対象拡大が発表されている。

大西洋路線
アジア太平洋路線