NEXCO東日本、京葉道の付加車線を8月4日運用開始

NEXCO東日本は、京葉道の3区間で付加車線を8月4日に運用開始する

　NEXCO東日本は、京葉道路（E14）で付加車線の工事を進めてきたが、8月4日の15時ごろに運用を開始することを発表した。

　区間は京葉道上り線の武石IC（インターチェンジ）～船橋IC、京葉道上り線の千葉東JCT（ジャンクション）～貝塚IC、千葉東金道上り線の千葉東IC～千葉東JCTの3区間。

　京葉道上り線の武石IC～船橋ICは、区間全体の交通容量が増加することに加え、各ICから本線へ合流する際の車線変更がスムーズに行なえるようになるため、渋滞の緩和や交通の定時性・安全性の向上が期待できるという。

　京葉道上り線の千葉東JCT～貝塚ICは、区間全体の交通容量が増加することに加え、千葉東JCTから本線への合流をする際の車線変更がスムーズに行なえるようになる。また、穴川IC～貝塚IC間にペースメーカーライトを設置したことにより、穴川ICからの渋滞緩和も期待できるという。

　千葉東金道上り線の千葉東IC～千葉東JCTは、区間全体の交通容量が増加することに加え、千葉東JCT手前からそれぞれの進行方向へ車線変更がスムーズに行なえるようになるため、渋滞の緩和や交通の定時性・安全性の向上が期待できるという。

　なお、京葉道路幕張PA（パーキングエリア）～花輪IC間の付加車線は、IC出口ランプと直接接続されているため、東京方面へ向かう場合はゆとりを持って本線へ車線変更をすることを推奨している。

京葉道上り線の武石IC～船橋IC

京葉道上り線の千葉東JCT～貝塚IC

千葉東金道上り線の千葉東IC～千葉東JCT

運用開始区間・日時

位置図

標識と路面標示による行き先案内

利用者への注意