北アルプスに飛び出す「絶景大型ブランコ」やキャンプ場など、長野県白馬エリアに夏の大自然を楽しむアクティビティ登場

北アルプスの絶景に飛び出す「ヤッホー！スウィング」

「ヤッホー！スウィング」

　山頂エリアの北アルプス白馬三山を正面に臨む場所に、絶景大型ブランコが登場。雄大なアルプスに飛び込むような感覚を楽しめる。Web撮影サービスも予定しており、北アルプスをバックに爽快感のある写真を撮影できる。

　営業期間は8月上旬～11月8日で、営業時間は9時～14時30分。

大自然の中の絶景キャンプ場「白馬岩岳マウンテンフィールド」

「白馬岩岳マウンテンフィールド」

　白馬岩岳マウンテンリゾートの中腹に、北アルプスを臨むキャンプ場が誕生する。ゴンドラリフトに乗り、山頂からバギーやE-MTBに乗ってアクセス。標高約1200mのエリアに10サイト分のスペースを備え、北アルプスや山々を赤く染めるモルゲンロート、満点の星空を楽しめる。

　全区画70m ² 以上の広さで、電源もしくはソーラー電力を完備。キャンプサイトの隣には、ラウンジスペースを兼ねたレストハウスを設けた。サイト料金とレンタル用品などを含めた手ぶらプランも用意している。

　営業期間は7月23日～11月7日。

唐松沢氷河を臨む「氷河デッキ」

氷河デッキ

　絶景カフェ＆ベーカリー「白馬マウンテンハーバー」の隣のブナの森の中に、北アルプス唐松沢氷河を真正面に臨めるデッキを新設。夏でも溶けない氷河の写真をカップルで撮り、山頂エリアに設置された鐘を一緒に鳴らすと2人は結ばれるなど、縁結びのスポットでもある。2019年10月に、国内7番目の氷河として認定された。

　営業期間は7月23日～11月8日で、営業時間は9時～16時20分。

自分で運転して絶景ポイントをめぐる「岩岳トレイルバギー」

「岩岳トレイルバギー」

　冬はスキー場のコースとなる緩やかなスロープに設置された特設コースの上を、自分自身で小型バギーを運転して巡る。最初に運転方法のレクチャーを受けた後、ガイドの案内に従って絶景ポイントを周遊する。

　営業期間は7月23日～8月23日で、営業時間は10時～15時。

県内初のトランポリンパーク「HakuBounce（ハクバウンス）」

トランポリンパーク「HakuBounce」

　子どもから大人まで安心して楽しめるアトラクションが揃った全天候型アミューズメント施設。床一面に張られた本格的なトランポリンで事由に遊べるほか、壁を使った遊びやトランポリンを使ったバスケットボールなども楽しめる。

　営業期間は6月28日～2021年3月31日。営業時間は、平日10時～19時、土日祝日10時～20時となっている。

八方ネイチャートレッキングプログラム

「八方ネイチャートレッキングプログラム」

　アメリカのCNNに「日本の美しい場所」の1つとして選ばれた景勝地「八方池」までのトレッキングルートをガイドと一緒に歩けるプログラムが新たに誕生。エリアの環境に詳しいガイドの解説のもと、八方尾根特有の自然環境や高山植物を学びながらトレッキングを楽しめる。

　営業期間は8月（予定）～10月25日。

「MIKKETA！（ミッケタ！）」

「MIKKETA！」

　五感を刺激しながら国立公園内の動植物や自然を学べる教育プログラム。2019年夏から実施している。

　営業期間は7月18日～9月27日。

湘南が白馬にやってくる。海と山のコラボイベント

湘南が白馬にやってくる

　標高1400mに位置する白馬八方尾根のうさぎ平テラスの屋上にある、ビーチリゾートをイメージしたリラクシングテラス「白馬マウンテンビーチ」に、湘南をイメージしたコンテンツを用意。バターチキンカレーやアイスクリームを提供するほか、湘南のサンダルやTシャツなどを販売する。

　また海洋フォトグラファー矢部洋一氏のヨットの写真展じや、サザンオールスターズの名付け親としても知られる音楽評論家・DJの宮治淳一氏のDJライブも開催する。

　営業期間は7月23日～26日。

白馬マウンテンリゾート 山頂絶景マジックアワー＆キャンドルナイト

山頂絶景マジックアワー＆キャンドルナイト

　ゴンドラリフトを延長営業し、日没前後に空の色が変化する「マジックアワー」の風景を臨む。また暗闇に輝くキャンドルを飾るイベントを、夏休み期間中に3日間だけ限定開催する。

　白馬マウンテンハーバーやスカイアークデッキカフェでの音楽イベントも予定している。

　開催日時は、7月25日17時～、8月8日17時～、8月14日17時～となっている。