中央アルプス「ホテル千畳敷」開業。日本一空に近い絶景テラスなど新設

リニューアルした「ホテル千畳敷」が4月20日グランドオープン

　中央アルプス観光は、2023年1月に開始した「ホテル千畳敷」（長野県駒ヶ根市赤穂1）のプレオープン期間を終了し、4月20日にグランドオープンする。

　標高2612mの日本一空に近いテラスとして、千畳敷カールと宝剣岳を一望できる「SO・RA・TO・KI」を新設。景観と調和した曲線デザインの木製テラスで上質な空間を提供する。

　また“ちょっと贅沢な山小屋風”をテーマにリニューアルした「2612 Café＆Restaurant」では、大型窓から中央アルプスの大自然を一望できるようになり、スパイスからこだわった自家製カレーやデミグラスソースとメープルソースで味わうオムライス、雪解け水を使用したブレンドコーヒーなどの新メニューを味わえる。

　レストラン奥には富士山や南アルプス連峰、駒ヶ根市街を望む有料ラウンジ「Lounge～2612～」を設けた。料金は1名120分2000円〜で、夜間は宿泊者向けに無料開放。今後はイベントスペースとしての活用も予定している。

SO・RA・TO・KIの敷地面積は約520m2。中央アルプスの雄大な自然を間近で体感できる

千畳敷ブルーを用いたテラスロゴ。名称は「空と木」「空・時」を表わす

2612 Café＆Restaurantの店内

大きな窓を新設

信州アルプス牛とスパイスの宝剣カレー

チーズ香る雪山オムライス

2612オリジナルブレンドコーヒー

Lounge～2612～