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白馬乗鞍温泉スキー場、リフト新設。標高1598mまで大幅延長
2022年5月17日 13:34
- 2022年5月20日 起工
白馬アルプスホテルは、かねてより計画していた白馬乗鞍温泉スキー場(長野県北安曇郡小谷村白馬乗鞍高原12851)のリフト新設について、5月20日に起工式を行なう。
新設するのは、アルプス第5高速ペアリフト横より乗車し、標高1598m地点まで乗車する第11ペアリフト。これにより、ファミリー向けや上級者向けのコースが備わる「若栗ゲレンデ」下部までの標高差が730mとなる。
主に、バックカントリーやグリーンシーズンの観光スポットとして活用する予定で、冬季ゲレンデでの利用時期については現在未定としている。
白馬乗鞍温泉スキー場が隣接するリゾートホテル「白馬アルプスホテル」には、天然温泉やプールなどの設備が充実し、日帰り入浴も可能。また2021年5月、ホテル離れの「若栗温泉 乗鞍荘」北側にオープンしたアウトドア施設「白馬アルプスツリーアドベンチャー」では、白馬山麓の大自然のなかで樹木を使った本格アスレチックを楽しめる。
【訂正】ニュースリリースの訂正に併せて初出時の数字などを修正しました。