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JR東日本、5月中の「踊り子」号100本を運休に

6月の指定席発売も見合わせ

2020年4月23日 発表

対象となる「踊り子」号

 JR東日本(東日本旅客鉄道)横浜支社は、新型コロナウイルスの影響による特急「踊り子」号の一部運行取りやめと指定席発売の見合わせを発表した。

 首都圏と伊豆エリアを結ぶ東海道線の特急「踊り子」号と「サフィール踊り子」号では、新型コロナウイルスの影響により利用が減少しているほか、普通列車の減便などを計画している伊豆急行からの要請を踏まえ、同社では、5月7日以降の一部の列車の運行を取りやめるとともに、6月の指定席の発売を見合わせることにした。

 運行を取りやめるのは、5月7日~31日の「踊り子 7・15・4・18・98号」の計100本。指定席の発売を見合わせるのは、6月1日~30日の「踊り子 7・15・4・18号」「サフィール踊り子 3・5・4号」の計162本。