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国内航空各社、2020年ゴールデンウィーク期間の予約状況発表

2020年4月22日 発表

国内航空各社が2020年ゴールデンウィークの予約状況を発表した

 ANA(全日本空輸)、JAL(日本航空)グループ、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、ピーチ(Peach Aviation)、AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤー、SPRING JAPAN(春秋航空日本)の国内主要航空会社は4月22日、2020年ゴールデンウィーク期間(4月29日~5月6日)の予約状況を発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大や外出自粛要請の影響で、各社とも大幅に減便、予約率も前年を大きく下まわった。国際線については、ピーチ(Peach Aviation)、スターフライヤー、ジェットスター・ジャパンは期間中、全便が運休となっている。

 なお、国内線の提供座席数は4月22日時点のもの。ANAは4月23日、ソラシドエアは近日中にGW期間の運休/減便を発表する予定としていることから、提供座席数や予約率などの数値も変動する。

国内線の予約状況

ANA

提供座席数(前年比): 134万6919席(91.2%)※
予約数(前年比): 13万2011名(10.9%)
予約率(前年比): 9.8%(▲72.1pt)
下りのピーク: 5月2日
上りのピーク: 5月6日
※4月22日時点。4月23日にゴールデンウィーク期間の運休/減便を発表予定

JALグループ(JAL、J-AIR、HAC、JAC、JTA、RAC)

提供座席数(前年比): 36万1558席(33.2%)
予約数(前年比): 12万342名(12.7%)
予約率(前年比): 33.3%(▲53.7pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

スカイマーク

提供座席数(前年比): 18万1602席(84.7%)
予約数(前年比): 1万9482名(11.1%)
予約率(前年比): 10.7%(▲71.4pt)
下りのピーク: 4月29日
上りのピーク: 5月6日

ジェットスター・ジャパン

提供座席数(前年比): 1万6920席(10.6%)
予約数(前年比): 8876名(7.5%)
予約率(前年比): 52.5%(▲21.6pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

ピーチ

提供座席数(前年比): 5万400席(55.1%)
予約数(前年比): 8342名(10.7%)
予約率(前年比): 16.6%(▲69.0pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

AIR DO

提供座席数(前年比): 5万8845席(82.9%)
予約数(前年比): 5953名(9.1%)
予約率(前年比): 10.1%(▲82.5pt)
下りのピーク: 4月30日
上りのピーク: 5月6日

ソラシドエア

提供座席数(前年比): 未定(%)※
予約数(前年比): 7873名(14.0%)
予約率(前年比): 14.5%(▲73.9pt)
下りのピーク: 4月29日
上りのピーク: 5月2日
※近日中に5月1日以降の減便を発表予定

スターフライヤー

提供座席数(前年比): 4万7560席(103.1%)
予約数(前年比): 3835名(9.9%)
予約率(前年比): 8.1%(▲76.1pt)
下りのピーク: 5月2日
上りのピーク: 5月6日

SPRING JAPAN

提供座席数(前年比): 1134席(6.4%)
予約数(前年比): 102名(0.6%)
予約率(前年比): 9.0%(▲79.8pt)
下りのピーク:
上りのピーク:
※5月3日のみ運航

国際線の予約状況

ANA

提供座席数(前年比): 3万1078席(10.6%)
予約数(前年比): 9269名(3.9%)
予約率(前年比): 29.8%(▲50.4pt)
日本発ピーク: 5月2日
日本着ピーク: 4月30日

JAL

提供座席数(前年比): 1万4655席(5.9%)
予約数(前年比): 5132名(2.4%)
予約率(前年比): 35.0%(▲50.9pt)
日本発ピーク:
日本着ピーク:

SPRING JAPAN

提供座席数(前年比): 282席(2.7%)
予約数(前年比): 181名(1.8%)
予約率(前年比): 64.2%(▲30.7pt)
日本発ピーク:
日本着ピーク:
※5月3日のみ運航