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国内航空各社、2022年GWの予約状況。予約率は50～60％でまだまだ余裕アリ
国内ピークは下りが29日、上りが5日
2022年4月25日 13:31
- 2022年4月22日 発表
ANA、JALグループ、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、ピーチ（Peach Aviation）、AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤー、FDA（フジドリームエアラインズ）、スプリング・ジャパンの国内主要航空会社は4月22日、2022年ゴールデンウィーク期間（4月29日～5月8日）の予約状況を発表した。
連休突入1週間前という状況ながら、予約率は50～60％が大半を占めている。コロナ前（2019年）同時期は70～90％の予約率であったことを振り返ると、まだ遠出を控える見方が強いことが伺える。
なお、ジェットスター、ピーチ、スターフライヤーの国際線はコロナ禍で運休している。
国内線の予約状況
ANA
提供座席数（前年比）： 153万1722席（125.2％）
予約数（前年比）： 78万3788席（146.9％）
予約率（前年比）： 51.2％（＋7.6pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 5月5日
JALグループ（JAL、J-AIR、HAC、JAC、JTA、RAC）
提供座席数（前年比）： 135万5842席（152％）
予約数（前年比）： 80万1340席（200％）
予約率（前年比）： 59％（＋14pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 5月3日・5日
スカイマーク
提供座席数（前年比）： 27万8775席（97.7％）
予約数（前年比）： 13万5694席（126.8％）
予約率（前年比）： 48.7％（＋11.2pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 5月5日
ジェットスター・ジャパン
提供座席数（前年比）： 17万2800席（115.1％）
予約数（前年比）： 89万25席（132.4％）
予約率（前年比）： 51.5％（＋6.7pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 4月29日
ピーチ
提供座席数（前年比）： 32万360席（131％）
予約数（前年比）： 19万2233席（176％）
予約率： 60％
下りのピーク： —
上りのピーク： —
AIR DO
提供座席数（前年比）： 8万9204席（125.2％）
予約数（前年比）： 7万2460席（234.1％）
予約率（前年比）： 81.2％（37.7pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 5月5日
ソラシドエア
提供座席数： 9万4776席
予約数： 5万8620席
予約率： 61.9％
下りのピーク： —
上りのピーク： —
スターフライヤー
提供座席数（前年比）： 5万35席（117.1％）
予約数（前年比）： 2万8124席（140.5％）
予約率（前年比）： 56.2％（＋9.4pt）
下りのピーク： —
上りのピーク： —
FDA
提供座席数（前年比）： 6万2018席（115.6％）
予約数（前年比）： 4万1883席（197.6％）
予約率（前年比）： 67.5％（＋28.0pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 5月5日
スプリング・ジャパン
提供座席数（前年比）： 1万8888席（217.3％）
予約数（前年比）： 7037席（248％）
予約率（前年比）： 37.3％（＋4.7pt）
下りのピーク： 4月29日
上りのピーク： 5月5日
国際線の予約状況
ANA
提供座席数（前年比）： 9万8012席（132.3％）
予約数（前年比）： 6万4896席（563.9％）
予約率（前年比）： 66.2％（＋50.7pt）
日本発ピーク： 4月29日
日本着ピーク： 5月7日
JAL
提供座席数（前年比）： 11万5363席（135％）
予約数（前年比）： 6万9170席（421％）
予約率（前年比）： 60％（＋41pt）
日本発ピーク： 4月29日・30日
日本着ピーク： —
スプリング・ジャパン
提供座席数（前年比）： 795席（110％）
予約数（前年比）： 771席（171.3％）
予約率（前年比）： 97％（＋34.7pt）
日本発ピーク： 5月2日
日本着ピーク： 5月2日