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スターフライヤー、マイル有効期間やステイタス延長など「STAR LINK」の特別対応実施

2020年4月23日 発表

スターフライヤーはマイレージプログラム「STAR LINK」の特別対応を実施する

 スターフライヤーは4月23日、新型コロナウイルスの影響による減便/運休や外出自粛要請を踏まえ、マイレージプログラム「STAR LINK」の特別対応を実施することを発表した。

 2020年12月に失効する保有マイルは、2021年12月31日までに有効期限を延長。一度失効するが、2021年1月10日までに2021年12月31日までを有効期限とする同数のマイルを自動的に再積算する。

 また、2020年度(2020年4月~2021年3月)に「VEGA(ベガ)」「ALTAIR(アルタイル)」のステイタスを持つ会員は、翌2021年度(2021年4月~2022年3月)も会員ステイタスを継続適用。

 加えて、2020年1月~12月の利用を対象とした2021年度会員ステイタスについては、獲得条件を緩和。VEGAは搭乗20回以上(通常30回以上)、ALTAIRは搭乗7回以上(通常10回以上)となる。2020年~2021年度の会員ステイタス保有者は、現ステイタスと2020年の利用実績を比較し、会員に有利な方を適用する。

 VEGA会員には年間搭乗回数に応じたボーナスマイルを新たに設定。スタータス別にフライトごとに提供しているボーナスマイルとは別に提供する。年間搭乗回数ボーナスマイルは、2019年度の搭乗実績に依る2020年度のVEGA会員にも遡及的に適用し、2020年5月上旬ごろに積算する。

2021年度の会員ステイタス獲得条件を緩和
2020年度(2019年の搭乗実績を反映)からVEGA会員に年間搭乗回数ボーナルマイルを提供