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全室温泉付きの「ホテルインディゴ箱根強羅」内覧会。IHG日本初進出ブランド

2020年1月24日 開業

2020年2月26日 内覧会

IHGは日本初進出ブランドとなる「ホテルインディゴ箱根強羅」を神奈川の強羅温泉に開業した

 IHG(インターコンチネンタル ホテルズグループ)は1月24日、日本初進出ブランドとなる「ホテルインディゴ箱根強羅」を開業した。

 ホテルインディゴ箱根強羅は、神奈川の強羅温泉に流れる早川沿いに建ち、全室で天然温泉の内風呂を利用できるプライベートな空間に、ベッドのボードアートや各所にちりばめられた寄木細工など、「箱根の伝統やローカルがモチーフとなったエレメントが共存する異次元空間」が特徴のブティックホテルだ。2月26日に開かれた内覧会をレポートする。

強羅温泉の早川沿いに建つホテルインディゴ箱根強羅
「ホテルインディゴ箱根強羅」概要

開業日: 2020年1月24日
所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町木賀924-1
アクセス: 箱根登山鉄道 強羅駅から徒歩10分、箱根登山バス 宮城野橋バス停から徒歩2分、小田原駅西口からホテルインディゴ箱根強羅までシャトルバス運行(6時〜14時45分、18時〜22時の間に1時間1本)
チェックイン/チェックアウト: 15時/11時
客室数: 98室 ※全室プライベート温泉付き
TEL: 0460-83-8310(ホテル代表)、06-6347-1217(予約)
Webサイト: ホテルインディゴ箱根強羅

エントランスと駐車場は山側にある
エントランス前にある休憩スペース
エントランス車寄せ
エントランス
エントランスホール
ロビー天井は古民家のような作り
壁にはホタルをモチーフにしたアート
好奇心を刺激するさまざまな物が置かれている
エントランスホールにあるエレベーター。川の石がモチーフに使われている。右は回転する写真が使われたアート
1階通路。光の演出が美しい
エレベーターホール。サイネージの演出がある
廊下にも所々に季節の風景が映し出されるサイネージがある

 客室は、98室全室で天然温泉の内風呂が利用できるのが特徴。リバーサイドの部屋はスイートルームを含む80室で8割に及ぶ。スイートルームは、ベッドタイプが2室と畳タイプが2室で合計4室ある。各部屋のベッドのボードアートには、地元の老舗写真スタジオ「スタジオカフェ・シマ」とのコラボで作られた遊び心あふれるもの。

プレミアスイート ベッドタイプ
プレミアスイート。ツインのベッドタイプ。露天風呂を含め77m2。2室ある
ベッドのボードアート
露天風呂の周囲。手前に2つに分かれた洗面
露天風呂からは早川が見え、川の音も楽しめる
プレミア畳スイート。畳がある以外はベッドタイプと同じ。2室ある
プレミア畳スイート
洗面と露天風呂周辺
デラックスキングリバーサイド。川沿いの露天風呂で1ベッドのタイプ
デラックスキングヒルサイド。もっともリーズナブルな客室タイプ。テーマカラーはオレンジ
デラックスキングヒルサイド。山側で内風呂がある
内風呂の周辺。ヒルサイドは内風呂。リバーサイドは露天風呂という違い
デラックスツインヒルサイド。山側は気温差が少ないとのこと
デラックスツインリバーサイド。ハリウッドツインの大きなベッド。添い寝するファミリーに最適
デラックスコーナーキング。唯一の角部屋で49m2と広め。1ベッドのみ
デラックスコーナーキング。窓が多く。景色が楽しめる
シャンプーやコンディショナー、ボディーソープはポンプタイプで提供。オーストラリアBiology Skinのもので100%天然素材
アメニティ類。ソープもBiology Skin
コーヒーメーカーやミネラルウォーター
ベッド枕元にACコンセントとUSB充電ポートがある
気がつきにくいが、なんとベッドフレームにもUSB充電ポートがある
デラックスキングヒルサイドのテーブル。段差が異なりPCなどを使うのに便利
木製のパズルが置かれていたり、遊び心にあふれている
冷蔵庫の置かれた棚
冷蔵庫内のミニバーには、地元の飲料などが楽しめる
浴衣もオシャレなデザイン
室内スリッパのほか、木製のサンダルや小物を入れるバッグも用意されていた
トイレは別室で用意されている

 温泉の大浴場が変わっていて、水着着用の上での男女共用で、リラックスして楽しむというコンセプト。巨大なパノラマスクリーンに四季をモチーフにしたデジタルアートがゆっくりと動き、カウチも置かれている。すべての部屋に温泉風呂が付いているので、大浴場では別の趣向で楽しんで疲れをとってもらおうということだろう。そのため洗い場はない。なお、露天風呂はなくすべて屋内。水着の貸し出しも行なっている。日帰りで温泉施設のみの利用も可能(1000円、税別)。また、中庭には川を望む足湯カウンターが用意されていて、こちらでも温泉が楽しめる。

 本格的なフルトリートメントメニューをそろえるスパ「The Spa by HARNN」も入る。「HARNN(ハーン)」は、タイ発のライフスタイルカンパニーで、特にフェイシャル、ボディ、ヘアケア商品は、自然なオリエンタルな香りでとても人気が高い。HARNNスパは、日本ではこのホテルインディゴ箱根強羅とANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパの2店のみの展開で希少性が高い。タイのスパやマッサージは、その施術を受けにタイに行くというほど人気がある。日本で本格的なタイのスパが体験できる。

水着で楽しむ男女共用の大浴場
パノラマスクリーンに四季をモチーフにしたデジタルアートが流れる。左右扉が男女別の脱衣所
湯船。立って歩く立ち湯もある
強羅温泉なので当然だがしっかりと温泉
脱衣所は古い銭湯をイメージした作り
中庭
中庭に足湯カウンターがある
足元にお湯
川の景色を望むカウンターになっている
本格的なスパ「The Spa by HARNN」。カップル向けトリートメントルーム
1人向けのトリートメントルーム
スパの浴室
スパのレセプション。HARNNの商品も展示されている
シャンプーやクレンジングなど。香りごとのシリーズになっている
ソープやハンドクリームなど
24時間利用可能なジムにも大型スクリーンがある

 内覧会でホテルインディゴ箱根強羅 総支配人 ポール・ツジ氏から、「ホテルインディゴ箱根強羅は、箱根の強羅温泉という自然に囲まれたロケーションにあります。レストランの天井には寄木細工のデザインが施され、壁には浮世絵をモチーフにしています。ベッドのボードアートには、面白い仕掛けが隠されています。夏には裏山でホタルを見ることができます。レセプションカウンターには、ホタルをモチーフにしたアートを飾っています。さまざまな仕掛けをぜひ見てみてください。ホテルインディゴはライフスタイルブランドになり、随所にモダンなイメージを含ませています。デジタルサイネージを使い箱根の四季を楽しめるようにもしています。食事と飲み物には、地元で採れた食材を多く使っています。ぜひ、ホテルインディゴ箱根強羅を楽しんでいただければと思います」とあいさつがあった。

ホテルインディゴ箱根強羅 総支配人 ポール・ツジ氏

 レストラン&バーは、1階エントランスを入った奥の川沿いにあり、オープンキッチンも擁して88席がある。また奥側は仕切って30人の個室としても利用できるようになっている。天井には寄木細工のデザインが施され、壁に浮世絵をモチーフにした大きな壁画が描かれている。オープンキッチンには、薪を使ったオーブンがあり、肉や魚の料理やパンなど、さまざまなオーブン料理に利用される。

リバーサイドにあり眺めのよいレストラン&バー
ドリンクを提供する大きめのカウンター
コンピューター制御されたコーヒーメーカー。コーヒー豆はオリジナル焙煎
薪オーブンのあるオープンキッチン
薪オーブンで肉を焼いているところ。見た目にも食欲をそそる
壁に浮世絵をモチーフとした大きな壁画
奥は仕切って個室になる。凝ったデザインの壁
小さく区切ったスペースもある
天井には寄木細工のデザイン
鎌倉ビールが製造する「INDI五」ビール
カニのパンケーキ
食卓上での演出
足柄牛のタルタル。キャビアが乗っている
薪のグリル 足柄サーロイン(250g)