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IHG、「ホテルインディゴ軽井沢」を2022年春に開業。全155室
「ホテルインディゴ箱根強羅」「ホテルインディゴ犬山有楽苑」に続く国内3軒目
2020年9月10日 17:58
- 2020年9月10日 発表
- 2020年春 開業
IHG(インターコンチネンタル ホテルズグループ)、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン、東京センチュリーは運営受託契約を締結し、「ホテルインディゴ軽井沢」を2022年春に開業すると発表した。
ホテルインディゴ軽井沢は、軽井沢駅から約2kmの位置にあり、旧軽井沢、軽井沢・プリンスショッピングプラザなど軽井沢観光の拠点として活用できる。客室は全155室。
ホテルインディゴはIHGのライフスタイル・ブティックホテルブランドで、グローバルで約120軒のホテルを展開。2020年には日本初のホテルインディゴブランドとして「ホテルインディゴ箱根強羅」を開業。2軒目として、愛知県犬山市の「ホテルインディゴ犬山有楽苑」の開業を2021年度に予定しており、ホテルインディゴ軽井沢は、日本での同ブランド3軒目のホテルとなる。
IHG オーストラレーシア/日本/パシフィック地区 開発ヴァイスプレジデントのアビジェイ・サンディリア氏は、「ホテルインディゴは、その土地のネイバーフッドストーリーをもとに、ホテルのデザインはもちろんサービスやお食事など、そこだけにしかない体験ができるライフスタイルブランドで、世界中で現在展開している約120軒のホテルに加え、今後さらに100軒を超えるホテルが開業予定となっています。
特に日本の各地には、歴史、文化、自然など、豊かなコンテンツがあふれており、ホテルインディゴに最適な要素がそろっています。このたび、日本だけでなく海外の方々からも人気の高い軽井沢に、東京センチュリーとの協業2軒目のホテルとして開業できることを大変誇りに思うとともに、今後も長期に渡るパートナーシップを構築し、さらに素晴らしいホテルを日本で一緒に展開していけることを期待しています」とコメント。
東京センチュリー 専務執行役員の中居陽一郎氏は、「当社として初のリゾート開発案件となったANA インターコンチネンタル別府リゾート&スパに続き、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンとの協業第2弾案件として、国内随一の高級リゾート地である軽井沢でのリゾート開発・ホテル経営を手がけられることを大変うれしく思います。
本ホテルでは、IHGと運営委託契約を締結し、当社として初めてホテル経営を担うことになります。これは、当社が『新・第四次中期経営計画』で掲げる『金融機能を持つ事業会社』としての強固な事業基盤の確立に資する重要な一歩であります。本ホテルの開発・経営を通して、軽井沢がより一層発展すること、ホテルを訪れるお客さまにご満足いただけることを願って、事業を進めてまいりたいと思っています」とコメントしている。